コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / Call of Duty: Modern Warfare †
2019年
開発元:Infinity Ward
発売元:アクティビジョン(北米)、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(日本)
プラットフォーム:PS4/Xbox One/Windows PC
「コール オブ デューティシリーズ」の第16作目。現代戦を舞台にした「モダン・ウォーフェア」シリーズ*1のリブート作。
シリーズの正統続編であり、これまでのシリーズよりも更にリアルかつシリアスな対テロ紛争の世界を描く。また、プライス大尉を始めとする旧シリーズの登場人物も一部引き続き登場。CIAに協力する民兵組織の工作活動や、テロ組織の潜伏する民間人家宅の制圧、都市内での自爆攻撃への対応など近年の世界情勢によりメディア上では控えられてきたリアルな対テロ戦争の光景が克明に描かれる。
一方、小規模ながら自由行動で偽装や暗殺を駆使して目標を達成するサンドボックス型ミッション、監視カメラ越しの人物誘導や、子供を操作するある種のパズルアクションなど、多様なプレイ体験を提供する。
マルチプレイヤーも大型マップでの数十人対戦やシリーズ初のクロスプラットフォーム対戦の導入、本編なしでプレイ可能な無料のバトルロワイアルモードなど、伝説のシリーズの再開にふさわしい野心作となっている。
過去作や実話ベースの戦争映画へのオマージュも豊富である。
マルチプレイモードでは「ガンスミス」機能により過去作とは比べ物にならない程のカスタムが可能。使用する銃の機能やバレル(ハンドガード含む)・ストック・フォアグリップ、一部の銃では口径やトリガーも変更可能となっており、レーザーサイトやコンペンセイター、サプレッサーなども複数モデルから選択可能である*2。アタッチメントを変えることでM4A1からM16A4、AK47からAKS-74uのように1つの銃からファミリー銃を再現することも可能。
マルチプレイヤーモード武器 †
キャンペーンモード †
CIA工作員アレックスは極秘の匿名情報により、ヴェルダンスク*18からウルジクスタン*19に運び込まれるガス兵器の回収任務にアメリカ海兵隊特殊部隊「マリーンレイダー」と共に緊急派遣される。同時期にウルジクスタンに侵攻するロシア軍との接触を最大限回避するよう指示を受けるが、何故かガス兵器を守っていたスペツナズとの交戦を余儀なくされる。ガス兵器の確保には成功するも、突如謎のゲリラに強襲されガス兵器は強奪されてしまう。
アメリカ側の介入が明らかとなり、直ちにガス兵器の所在と謎の強奪犯を明らかに出来なければアメリカ・ロシアの衝突は避けられない事態となる。鍵を握るのは、かつてウルジクスタンの穏健派レジスタンス組織のリーダーを救った男、「プライス大尉」であった・・・
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ブルックス巡査 セイバー2-6 クロウリー巡査 ファウラー巡査*20 | M19 | 「ピカデリー」で所持 |
ロンドン警察 | M19 | 「ピカデリー」で所持 |
ロシア警察 | X16 | ムービーで所持 |