マーリン M336 / Marlin Model 336 【小銃】 †
アメリカのマーリン社が製造しているレバーアクションライフルシリーズ。 マーリンの歴史は古く、2020年に創立150年を迎えた老舗企業である。レバーアクションライフルの製造は1881年にスタートし、ウィンチェスター M1873では使用できなかったフルサイズ弾の.45-70弾等を使用できる大口径レバーアクションとして登場した。モデル1889では、現行のマーリン社製レバーアクションライフルにも引き継がれている右排莢式を始めて採用した。その後も新型ロッキングボルトと2ピース式ファイアリングピンを装備したモデル1894、モデル1895と新モデルを登場させていった。1948年に登場したモデル336は円形ボルトの採用など、一つの完成形となったモデルである。1965年に登場したモデル444は、同社オリジナルの.444マーリン弾を使用する、世界一強力なレバーアクションライフルとして開発されたモデルである。 本銃の特徴は、競合するウィンチェスターの上排莢と異なり、フラットトップレシーバーの右排莢とした点である。このため、スコープをレシーバー真上に配置することができた。 口径以外の各種仕様も豊富で、木製ストックとブラックフィニッシュのトラディショナルシリーズ、黒塗りされたストックとパーカライジングフィニッシュ、トップレシーバーのピカティニーレール、マズルデバイス用のネジ切といった現代的装備を持つダークシリーズなど様々である。 映画「ジュラシック・ワールド」ではマーリン1895SBLというモデルが使用されていたが、マーリンの本製品ページにおける「適した獲物」欄にT-REXが描かれているというネタがあった。(現在はページが消滅)*1
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