スタンダードマニュファクチャリング DP-12 / Standard Mfg. DP-12【散弾銃】 †
アメリカのスタンダードマニュファクチャリング社によって開発された12番ゲージ仕様のブルパップ型ポンプアクション式散弾銃。2015年のSHOTショーで初披露された。 ブルパップ散弾銃の先駆者としては既にモスバーグ500ブルパップを始め、トルベロ NS2000、ケルテック KSG、UTAS UTS-15などがあるが、それに加えて、ポンプアクション散弾銃二挺を左右並べて一挺にまとめた水平二連式散弾銃であることが本銃の最大の特徴である。 銃身は、拡散性の高い「Spreader」と集弾性の高い「Tru-choke」と2種の異なるチョークのものが標準で用意されている。ドアブリーチ用のスパイクタイプのコンペンセイターもオプションで販売されている。左右のチューブラーマガジンは、3インチシェル使用時でもそれぞれ最大7連発、計14発を装填できる。 非常にユニークな設計の本銃だが、高容量・高火力であるためか一部武装勢力にも流出しており、2016年にはハイチの武器密輸者のワゴンから押収されたケースが確認されている。
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