コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア 2 / Call of Duty: Modern Warfare 2 †
2009、2020(リマスター版),Infinity Ward
プラットフォーム:Windows PC/Xbox360/PS3/NDS
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リマスター版:PC/PS4/XboxOne
「世界を終わらせたのは、一発の銃弾だった。」
「コール オブ デューティシリーズ」の第6作目で、インフィニティワード開発による現代戦を舞台にした『コール オブ デューティ4: モダン・ウォーフェア』の続編。2020年にはシングルプレイ限定でリマスターされた。
マルチプレイヤーモード武器 †
キャンペーンモード武器 †
・ストーリー
イムラン・ザカエフをリーダーとする、ロシア超国家主義派によるアメリカ東海岸への核攻撃計画は、英陸軍特殊部隊S.A.Sと米海兵隊フォース リーコンの合同作戦によって阻止され、ザカエフもまた、壮絶な攻防の末に抹殺された。
それから5年後の2016年。ザカエフの意思を継ぎ、ロシア超国家主義派の新たなリーダーとなったマカロフは、ロシアの空港で多くの民間人を巻き込んだ大規模なテロを実行する。しかし、現場で発見されたテロリストの遺体はアメリカ人であった。怒りに震えるロシアはアメリカへの報復戦争を開始。バージニア州ではアメリカ軍とロシア軍の熾烈な戦闘が行われる。
アメリカは、マカロフの計画を阻止すべく、S.A.S、米陸軍第75レンジャー連隊、米海兵隊、米海軍SEALsから引き抜かれた精鋭達が集められた特殊部隊「タスクフォース141(TF141)」を動員し、マカロフを追う…。
・解説
ロシア軍の兵士がAKなどに混じって西欧製の銃火器で武装しているなど、武器考証は割とおざなりである。
・キャンペーンリマスター
2020年にリマスター版が発売。先のコール オブ デューティ4: モダン・ウォーフェアのリマスター版とは異なり、キャンペーンのみの収録となっている。グラフィックの向上のほか、銃器のモデリングにも変更・修正*22が行われている。登場兵器においてもAMジェネラル社による訴訟を受け、ハンヴィーの外観が実車から大きくアレンジされている。