KAC LAMG / Knight's Armament Company LAMG 【軽機関銃】 †

　ストーナーLMGを改良し発展させた軽機関銃。2017年にKAC(ナイツ)社によって開発された。

　5.1kgというベルト給弾式機関銃としては破格の軽さを持ち、ウルティマックス100と同じくコンスタントリコイルシステムを採用することで550~600発/分の低連射速度と低反動を実現している。バレル長は15インチでM4タイプのテレスコピックストックを備える。M249と同じメタルリンク、ドラムアモボックスクリップを持つなどM249との互換性も持ち、クイック脱着可能なバレルも装備している。
　ストーナーLMGと同じくリード・ナイト氏が実演を行いながらインタビューに答える動画が投稿されており、拳銃のような肩付けしない保持で射撃を行い、反動の少なさをアピールしている。*1。

　LAMGを7.62mmNATO弾にスケールアップしたLW-AMG(Lightweight Assault Machine Gun)」も開発されている。LW-AMGは2020年8月現在「AMG」に改称され、.260レミントン弾や6.5mmクリードモア弾にも対応している。

　2021年1月にインスタグラムに投稿されたグリーンベレーの画像に本銃を携える兵士が確認されている。