| 56式冲鋒槍 | 中国製AKクローン(項目参照) | 中国 |
---|
|
| 56-1式冲鋒槍 | AKS-47と同様の折畳ストックを装備する戦車兵、空挺部隊向けモデル。 |
---|
| 56-2式冲鋒槍 | ガリルとよく似たデザインの側面折畳ストックが特徴で、このストックは81式自動小銃にも使われている。 |
---|
| 56-C式自動歩槍 (QBZ-56C) | 56-2式をベースとしたショートカービン。 ガスバイパスを含む銃身を短縮、木製だったパーツを黒塗りのプラスチック製に変更し、20連ショートマガジンを使用する。 |
---|
| 56-S式自動歩槍 | 民間向け輸出専用型。セミオートのみ。 |
---|
| 56-SS式自動歩槍 | ストックを取り外し、さらに短銃身化したもの。 |
---|
− | 56式スポーター (MAK-90) | セミオート機能のみの民間向けモデル。サムホールストック装備 |
---|
− | NHM 91 | RPK風の外観をした20インチバレルモデル。バイポッドと専用ストック装備。ドラムマガジンも使用可 |
---|
| 84式自動歩槍 | 5.56mm×45弾仕様の民間向け56式 |
---|
| 88-S式突撃歩槍 | AK-74コピー、セミオートのみ。 |
---|
| 86式自動歩槍 | 中国製AKクローンのブルパップ化モデル(項目参照) |
---|
− | 81式自動歩槍 | 【番外】SKSから派生した63式自動歩槍を、AKスタイルの突撃銃に改めたもの。(項目参照) |
---|
| AKMSU | 56-1式冲鋒槍をベースに作られたカービンモデル。(項目参照) | パキスタン |
---|
| 58式自動歩銃 | AK47 III型を北朝鮮がライセンス生産したもの。銃身の長さやフレームの厚さがロシア製とは異なるという情報があるが、信憑性は不明。 セレクター表記がチョソングル(ハングル)となっているが、朝鮮語の正しい表記法に従い「련(連/リョン)」/「단(単/タン)」という風にパッチム(終声)ㄴ(子音/n/の発音を表す)が려/다の下部分に位置している個体と、そうでなく「려ㄴ」/「다ㄴ」となっている個体がある。 左の画像では何故かAKMの竹槍型マズルが付いているように見えるが、実際にはそのような個体は確認されていない。 1975年のサイゴン陥落時、北ベトナム軍の戦車がフェンスを突き破っている写真で有名な統一会堂(当時の大統領府)に、大統領府突撃一番隊が持っていたAK47として現在展示されているのも北朝鮮製の58式自動歩銃である。 | 北朝鮮 |
---|
| 68式自動歩銃 | 北朝鮮製AKMコピー(項目参照) |
---|
− | 68-1式自動歩銃 |
---|
− | 88式自動歩銃 | 北朝鮮製AK74コピー(項目参照) |
---|
− | 88-1式自動歩銃 |
---|
− | 88-2式(98-1式?)自動歩銃 |
---|
| AIM | 下部ハンドガードにバーティカルグリップを備えたAKM。3点バースト機能が追加された。 当時、ルーマニアの鎖国政策のため西側にはほとんど知られていなかったが、1989年のチャウシェスク政権崩壊に伴い、一気に知名度上昇。 AIMは輸出名で、同国での名称は「PM md. 63」 | ルーマニア |
---|
| AKM | ストックとグリップがプラスチック製のAKM。元々はソビエトがAK74用に開発していたプラスチック部品を、ほぼそのまま流用したものと言われている(ただし、色は本家と異なり、ダーク・ブラウン) この頃は本家そっくりのデザインだったが、ロシアのライセンス管理が厳しくなるにつれ、最近は細かい意匠の変更を頻繁に繰り返している。 中身でも、泣き所のファイアリング・ピンを強化するなどの改良が進んでいるらしい。 | ブルガリア |
---|
− | AR | 上記の近代化モデル(項目参照) |
---|
| AKM63(AMD63) | ハンガリー版AKM(項目参照) | ハンガリー |
---|
| AMD65 | AKM63のカービンモデル(項目参照) |
---|
| AMP69 | AMD65の近代化モデル(項目参照) |
---|
| MPi-K | 東独版AK47。(項目参照) | 東ドイツ |
---|
| MPi-KMS | 東独版AKS47。(項目参照) |
---|
| MPi-KM | 東独版AKM。イボ付きストックが特徴。(項目参照) |
---|
| MPi-KMS72 | オリジナルのワイヤーストックが特徴の東独版AKMS。(項目参照) |
---|
| MPi-AK74N | 東独版AK74。(項目参照) |
---|
| MPi-AKS74N | 東独版AKS74。(項目参照) |
---|
| MPi-AKS74NK | 東独版AKS74U。(項目参照) |
---|
| ヴィーガー STG940 | インド軍への売り込みを図って開発された、5.56mm×45弾仕様の東ドイツ独自モデル。西側への輸出も目論まれていたが、東ドイツ崩壊により生産中断。生産済みの12200挺のほとんどが廃棄された。 総生産数5億挺以上と言われるAKシリーズの中では飛び抜けたレアモデル。 |
---|
| ツァスタバ M70 | ライフルグレネードが使用可能な旧ユーゴ製AKクローン。ガスカットレバーを兼ねたライフルグレネード用クアドラントサイトと、3対の放熱口を備えたハンドガードが外観上の特徴。 ボルトストップ(マガジンフォロワーが直接ボルトに引っかかるタイプ)等の機能が追加された他、ライフルグレネードの発射に耐えうるための強化がなされており本家AKシリーズとの互換性は殆ど無い。 初期のモデルは削り出しレシーバーだったが、M70B以降のモデルからプレス製に改められ、M70B2ではRPKと同等のトラニオンブロックを持つ1.5mm厚鋼板製強化レシーバーとなった。 | 旧ユーゴスラビア |
---|
| ツァスタバ M76 | 上記の狙撃銃モデル(項目参照) |
---|
| ツァスタバ M85、M92 | AKS74Uのコピーモデル。 M85は5.56mm×45、M92は7.62mm×39に対応。 |
---|
| PMK | ライフルグレネードが使用可能なポーランド版AK47 | ポーランド |
---|
| KA wz.88 | ライフルグレネードが使用可能なポーランド版AK74。AKシリーズには珍しい3点バースト機構を装備。 |
---|
| ベクター R4 ベクター R5 | 南アフリカのベクターが生産するガリルのライセンスモデル。 R4がガリルARM、R5(左掲イラスト)がSARに準ずる。 | 南アフリカ |
---|
− | ベクター CR21 | ベクター R4のブルパップ化モデル(項目参照) |
---|
| Rk62 | フィンランド版AK。高精度で定評のある独自改良型で、イスラエルのガリルの元となった。(項目参照) | フィンランド |
---|
| Rk62-76T | AKMに相当する改良型。レシーバーがスチールプレス製に改められている。 76Tは固定ストック装備型。(項目参照) |
---|
| Rk62-76TP | Rk62-76のフォールディングストックタイプ。(項目参照) |
---|
| Rk95TP | Rk62の最新モデル。(項目参照) |
---|
| バルメM82 | Rk76のブルパップ版。輸出用モデル(項目参照) |
---|
| INSAS | 5.56mm x45弾を使用。ガスシステムや外見の一部はFN FALを参考にしている。 | インド |
---|
| Vz58 | 【番外】AK47、AKMと同世代で、外観も似ているが、使用弾薬以外は全くの別物。 (項目参照) | 旧チェコスロバキア |
---|
| CZ2000 'ラダ' | Vz58の後継として開発されたチェコの独自モデル。当初は5.45mm×39弾規格で設計されたが、チェコのNATO加盟に伴い5.56mm×45弾仕様にコンバート。 新制式銃に選定されたと伝えられたが、チェコの財政難で更新が進まず、事実上キャンセル状態。 | チェコ |
---|
| ミス−ル | エジプト版AKM。東ドイツからの輸入と、エジプトの国内生産品の2種類が存在し、東ドイツのMPi-KMS72と良く似たフォールディング・ストックを装備する。 輸出もされており、一説にはソビエトのアフガニスタン侵攻当時、CIAが大量に買い付け、刻印をロシア語で打ち直した後、密かにイスラム・ゲリラ(ムジャヒディン)に供与したとか。 | エジプト |
---|
− | マリューク | ウクライナ陸軍の最新制式ライフルで制式名は「Вулкан(バルカン)」。Малюк(マリューク)とはウクライナ語で赤子のこと。 AKをブルパップ化したもので、オーストリアのステアー AUGに似た外観のポリマーボディが特徴。ウクライナの国営企業で製造されている。 | ウクライナ |
---|
− | ヴェープル | マリュークの試作モデル。Вепр(ヴェープル)とは猪のこと。 |
---|
| ガリル | フィンランドのRk62を元に開発されたイスラエル版AK(項目参照) | イスラエル |
---|
− | AK アルファ | イスラエルのメーカーで2010年代に開発されたモダナイズAK(項目参照) |
---|
− | AKU94 | アメリカで市販されているブルパップ化AKキット(項目参照) | アメリカ |
---|
− | KTR-03S | アメリカのカスタムショップによるモダナイズAK(項目参照) |
---|
− | The AK Guy AK-50 | .50BMGを使用する対物ライフルAK。マガジンはバレット M82を流用しているが、動作機構はオリジナル同様ロングストロークガスピストン式で作動する。 AK好きの銃器系Youtuberブランドン・ヘレナによって企画・設計された。2015年に.50口径AKを設計するための「The AK Guy Inc.」を設立し、2016年にはショットショーで大型のマズルブレーキとマグプルPRSストックを装備したモックアップが出展された。 2020年に単発式の「V1」が発砲に成功。翌2021年にはガスオペレーション機構を備えた「V2」で連発に成功している。2024年に「V3」として完成となった*1。V3ではバレットM82同様長大な機関部がストックを兼ねるデザインとなっており、ストックパッドやその周辺のデザインが酷似している。 | アメリカ |
---|
− | ナーディー | 宗教団体のオウム真理教が密造したAK74の違法コピー銃。 ロシアから密輸したAK74を参考に教団施設で制作が行われ、1丁の試作品のみ完成。 教団への強制捜査の際に放棄されたが、警察に押収された。 口径は5.4mmとコピー元より僅かに小さく、ストックとハンドガードはプラスチック製。 技術不足により強度不安や動作性に問題があった。
| 日本 |
---|