クライシス / Crysis †2007〜2013, Electronic Arts
開発元:Crytek ドイツのゲームメーカーCrytek社が開発し、アメリカのElectronic Arts社から販売されたFPSゲーム。Crytek社による初代「ファークライ」の事実上の後継作品である*1。近未来を舞台に、光学迷彩や増力機能を持つナノスーツというパワードスーツを駆使して戦う。 クライシス(原題:Crysis) †2007 / 2011年
プラットフォーム:Windows PC (2007) / Xbox 360, Playstation 3 (2011) ゲームエンジン「CryEngine 2」を使った広大なマップと高い自由度、そしてリアルなグラフィックスが特徴。だがその分、PCに求められる性能も発売当時としては高く、その後何年もの間グラフィックボードの性能を比較する際のベンチマークソフトとしてPC雑誌などで使用された。登場するのは架空銃だが、ドイツのゲームメーカーからなのか、多くがH&K社製のものをモデルにしている。 2011年には後継のゲームエンジン「CryEngine 3」でリメイクしたXbox 360, Playstation 3版がダウンロード販売された。 ちなみに敵として登場する北朝鮮軍だが、設定画や開発段階でのスクリーンショットを見る限り、元々は中国軍だったらしい(同様の変更が『HOME FRONT』にも見られる)。 ・ストーリー
クライシス ウォーヘッド(原題:Crysis Warhead) †2008年
プラットフォーム:Windows PC 「クライシス」のスピンオフ作品。前作に登場したサイコを主人公にリンシャン島で繰り広げられるもう一つの戦いを描く。新しくかつ強力な武器や敵が登場し、よりアクション性を意識したものになっている。 ・ストーリー
クライシス 2(原題:Crysis 2) †2011年
プラットフォーム:Windows PC/Xbox360/PS3 シリーズ初のコンシューマー機対応作品。ゲームエンジンは「CryEngine 3」を使用。戦いの舞台を熱帯のジャングルからニューヨークのコンクリートジャングルへと移し、ナノスーツの機能も一部見直されている。 ・ストーリー
クライシス 3(原題:Crysis 3) †2013年
プラットフォーム:Windows PC/Xbox360/PS3 クライシス三部作の完結編。「2」と同じく「CryEngine 3」を使用。ジャングル化したニューヨークという「1」と「2」を足したような世界が舞台となる。銃器に関しては、「2」のものがスキンと名称を変更した上でそのまま再登場している。アタッチメントが一部変更されて種類が増加し、幾つかの銃器は複数の弾薬を使用できる。 ・ストーリー
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
|