DSRプレシジョン DSR No. 1 【小銃(狙撃銃)】 †![]()
ドイツのDSRプレシジョン社が2000年に開発した軍・法執行機関向けのボルトアクション式ブルパップ狙撃銃。同じくドイツのERMA社製スナイパーライフル「SR-100」をベースに開発された。DSRとは「Designated Sniper Rifle」の略である。 初期のバリエーションモデルには「DSR1サブソニック」「DSR 50」があり、「DSR1サブソニック」は、その名のとおり.308口径亜音速弾を発射するのに適した銃身とサプレッサーを標準装備する。「DSR 50」はリコイル抑制用の油圧ダンパーとマズルブレーキを装備した、.50BMG弾を使用する対物ライフルである。DSR50モデルは後に「DSR 2」に名称を変更された。 初期にはAMPテクニカルサービスに販売を委託していたが、2004年からは自社での販売を開始している。 DSR No.1は、GSG9の他、ヨーロッパの数カ国の警察特殊部隊などに採用されている。
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