アーミー オブ ツー / Army of Two †

　エレクトロニック・アーツ(以下EA)から発売されたTPSミリタリーアクションゲーム。開発はEA・モントリオールスタジオ。

　他のTPSゲームと違うのは、「相棒」との協力プレイを主眼に置いたゲームデザインであることである。
　1人でのプレイでも、AIがもう一方を操作してプレイヤーをサポートするシステムを採用している。
　このシステムは後に「バイオハザード5」でも似たものが取り入れられ、近代のTPSゲームではポピュラーな手法となっている。

　2010年1月には最新作「Army of Two: The 40th Day」が発売。同年3月に日本ローカライズ版が発売された。

アーミー オブ ツー (原題:Army of Two) †

　米陸軍のレンジャーに所属していたリオスとセーレムであったが、とあるミッションの後に上官のダルトンから新しく設立される巨大民間軍事企業（PMC）への誘いを受けた。
　2人はその誘いを承諾し、PMCの傭兵となる。
　しかし傭兵として与えられたミッションを遂行する中で、自らの所属する民間軍事企業でうごめく陰謀が見え隠れしていた…
　
　販売面で全世界100万本を突破したとされる。

アーミー オブ ツー: The 40th Day (原題: Army of Two: The 40rh Day) †

　前作にて所属していた民間軍事企業｢S.S.C.｣に裏切られたリオスとセーレムは中国は上海に自分達の会社｢T.W.O.｣を設立。
　しかし上海での仕事中、民間軍事企業｢40th Day initiative｣が大規模な攻撃を仕掛けた為､その騒乱に巻き込まれてしまう。
　はたして二人は無事に上海から脱出出来るのだろうか…