スナイパー エリート / Sniper Elite †

　第二次世界大戦を舞台にしたタクティカルシューターゲーム。開発はイギリスのRebellion Developments。
　通常の画面はTPSだが、題名の通り狙撃に重点が置かれている。狙撃で敵を仕留めると、放たれた弾丸が敵に当たり人体が損傷するまでをカメラが追う演出が入る*1。

Sniper Elite †

　アメリカ軍OSSに所属するスナイパーKarl Fiarburneを操作し、独ソ戦末期、赤軍包囲下のベルリンで工作活動を行う。

スナイパー エリートV2 / Sniper Elite V2 †

　前作のリメイク作品。本作も赤軍包囲下のベルリンが舞台となる。キルカメラの演出には、弾丸による人体内部の破壊描写が加わった。
　なお狙撃に使用する肝心の狙撃銃だが、スコープの倍率やレティクルはどれも正確ではない。

Sniper Elite: Nazi Zombie Army †

　『V2』を基にしたスピンオフ作品。ナチのゾンビが跋扈する、死の世界と化したベルリンからの脱出を図る。続編の『Sniper Elite: Nazi Zombie Army 2』も配信された。

Sniper Elite 3 †

　『V2』の続編。時系列では前作から遡った、北アフリカ戦線が舞台となる。
　日本語版はスパイク・チュンソフトからPS3/PS4用ソフト『スナイパーエリート3』として発売予定だったが、発売中止となった。

Zombie Army Trilogy †

　『Nazi Zombie Army』旧二作の内容に、新作のキャンペーンやゾンビの波状攻撃を撃退する「Horde」モード等を追加した「Nazi Zombie Army」シリーズの総集編。旧二作と異なり、日本語にも対応している。

Sniper Elite 4 †

　『3』の続編。時系列では前作の後で、イタリアが舞台となる。

Sniper Elite 5 †

　『4』の続編。今度はノルマンディー上陸作戦間近のフランスが舞台となる。
　ハンドガンやサブ武器でもキルカメラ演出が行われるようになった。