コルト M79 / Colt M79 【擲弾発射器】 †
| 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
| 737mm | 3.0kg | 40mmx46 | 1 | S | アメリカ |
1960年にアメリカ陸軍に制式採用された、歩兵支援用の中折れ式の擲弾発射器。
木々が密生したジャングル戦で北ベトナム軍の兵士に散々苦しめられることになったアメリカ軍(太平洋戦争当時、南方戦線での経験は全く活かされなかった)は、この事態を打開するべく、正確な狙撃よりも面制圧を主眼に置いた威力のある手榴弾を多用した。
ところが人力による投擲の際、逆に撃たれる危険性があり、着弾箇所の調整も難しいために、道具を用いて投擲する方法が考え出され、本銃が開発された。長射程(最大射程400m)でありながら、地面への据付作業が必要な迫撃砲よりも使い勝手が良く、威力もさほど変わらないため、後継のM203が開発される1971年まで約35万挺が生産されベトナムを始め各地で使用された。
ベトナム戦争時にはチャーリーキラー(チャーリーとはベトコンの意味)、1960年代に玩具が売り出されてからはブルーパー(山なりの投球の意味)と呼ばれるようになった。
銃身を切り詰めたソードオフモデルも存在する。
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