メタルギアシリーズ †1987年〜,コナミ,小島プロダクション,ステルスアクション
監督,小島秀夫
従来のアクションゲームとは異なり、「不必要な戦闘を回避し、敵から隠れながら進む」ゲームで、初代作品の媒体であるMSXはゲーム機としての性能があまり高いものではないため、多数の処理を高速でこなさなくてはならないアクションゲームの開発はできなかった。 余談だが、2008年に「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」として、ギネス世界記録「GAMER'S EDITION 2008」に認定された。 原作ゲーム †メタルギア †MSX版,1987年
復刻版,2005年(メタルギアソリッド3サブシスタンス付録)
・ストーリー
メタルギア2 ソリッドスネーク †MSX版,1990年
復刻版,2005年(メタルギアソリッド3サブシスタンス付録)
・ストーリー
メタルギア ソリッド †1998年
メタルギア ゴーストバベル †2000年
メタルギア ソリッド2 サンズ・オブ・リバティ †2001年
メタルギアアシッド †2004年
プラットフォーム:PSP
メタルギア ソリッド3 スネークイーター †2004年
メタルギアアシッド2 †2005年
プラットフォーム:PSP
メタルギア ソリッド ポータブルOPS †2006年
メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット †2008年
メタルギア ソリッド ピースウォーカー †2010年
メタルギア ライジング リベンジェンス †2013年
プラットフォーム:PS3/Xbox360/WindowsPC
・ストーリー かつて少年兵としてリベリア内戦に参加、“ジャック・ザ・リッパー”の名で怖れられたという雷電は、現在はサイボーグとして民間軍事警備会社(PMSCs)“マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング”に所属し、新興国での要人警護や国軍の訓練などを請け負うことで糊口を凌いでいた。しかし内戦を脱し復興を遂げたはずの国で、雷電達は多数のサイボーグを擁する勢力に襲撃を受け、復興の立役者である首相は死亡。敵の用心棒サムは雷電の剣が「快楽を怖れている」と指摘、雷電はサムに敗れ左目と左腕を失うことになる。 調査の結果、敵勢力は“デスペラード・エンフォースメント”として米国に登記されたPMCであると判明。さらに彼らが、米ロの思惑が交錯するアブハジアにて首都を占拠したとの情報が入る。ロシア出身のマヴェリック社代表ボリスは、ロシア連邦保安庁(FSB)からの根回しを受けて、首都奪還の業務を受注。新たなサイボーグとして再起動した雷電は、デスペラード社とサムへの雪辱戦(リベンジ)に赴く。 世界各地で暗躍するデスペラード社と、その背後で蠢く影、そして不可解なサムの発言。戦いの中で明らかになるのは、自由な情報発信が保証されてもなお剥奪され続ける“真実”。
メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ †2014年
プラットフォーム:PS3/Xbox360/PS4/XboxOne
小説版 †メタルギアソリッド †2008年、角川文庫
著:レイモンド・ベンソン、訳:富永 和子
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