TDS M72 LAW 【対戦車ロケット発射器】 †
| モデル | 全長(展開前) | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
| M72 | 880mm(630mm) | 2.3kg | 66mm | 1 | アメリカ ノルウェー |
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| M72A3 | 880mm(630mm) | 2.5kg | 66mm |
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| M72A7 | 880mm(630mm) | 2.5kg | 60mm |
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1960年代に開発された使い捨てロケットランチャー。LAWは「Light Anti-Armor Weapon:軽対装甲火器」の略。
個人携行が可能な軽さながら、軽車両を一撃で撃破可能な66mmHEAT弾が発射可能。有効射程が200m、最大射程は1000mと軽量ながら長射程。アメリカ軍をはじめ、NATO軍の歩兵携行装備として使用されている。使用時に後端を引き延ばす機構が特徴の一つで、携行時には短い状態で運べかつ防水状態となっている*1。
ベトナム戦争では陣地に籠もる北ベトナム兵に対し、陣地ごと破壊するために重宝され、携行時には2〜3本をまとめてパラコードでアリスパックにくくりつけていたとか。
数次にわたる改良を受けてはいるものの、近年の強化された装甲車両に対してはやや威力不足で、アメリカ軍内では徐々により大型で強力なFFV AT4などに更新されていった。その一方でアメリカ軍がイラク戦争で、またカナダ軍がアフガニスタン侵攻においても運用した実績がある。イラクの市街戦やアフガンの山岳戦では重装甲を持った兵器は少なく、むしろ低コストかつ小型軽量な対装甲兵器が求められたためである。このためアメリカ海兵隊は改良型のM72A7を発注し、2011年に受領している。2020年にはアメリカ海兵隊は同陸軍と協力してM72 LAW FFEと呼ばれる改良型を開発すると発表した。AT4 CSのような閉所からの発射能力を付与し、マズルフラッシュをM9ピストル程度まで軽減することを目指している。弾薬はM72A8の対装甲弾、M72A10の多目的弾が用意される*2。
余談になるが、かつて日本テレビ系で放送されていた人気バラエティ番組『天才たけしの元気が出るテレビ』の名物コーナーである、『早朝バズーカ砲』で本品がモデルのドッキリ用小道具が使用された事がある。
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外部リンク †
・M72 LAW ムービー