学園大戦ヴァルキリーズ 暴力の王国 †
2018年 マイクロマガジン社ブックブラスト
著:ウツテンカイ・名無しの東北県民、挿絵&メカ設定:sigama
・ストーリー
時は1968年、明日への希望が失われた時代。上位者を妬み、下位者を嘲うことでしか自分を守れなくなった人々の唯一の娯楽は、
『ヴァルキリー』や『GROM』と呼ばれる人工的に生み出された少女同士が激しく殺し合う醜悪な戦争ゲーム『学園大戦ヴァルキリーズ』のみであった。
そして、その舞台となる場所『アルカ』では巨大軍閥『タスクフォース・リガ』を率いる少女、マリア・パステルナークが暴虐と非道の限りを尽くしていた――。
・解説
著者が一次創作同人誌として発表していた「学園大戦ヴァルキリーズ」シリーズを再構成の上、大幅に加筆修正し商業版として発売された。