X-MEN:ファースト・ジェネレーション / X-Men: First Class
2011年、アメリカ映画
監督:マシュー・ヴォーン
・ストーリー
磁力を操る能力を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)と、強力なテレパス能力を持つチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)。2人は遺伝子の突然変異で誕生した新人類“ミュータント”である。
過去にナチスによる迫害を受けたエリックは、強制収容所で殺された母親の復讐のため、ナチス残党のショウ(ケヴィン・ベーコン)を追っていた。一方、大学で遺伝子学を学んでいたエリックは、CIAから「ヘルファイヤークラブ」というミュータント集団の悪事を阻止するよう協力を求められる。
ショウが潜むクルーザーを突き止めたエリックは返り討ちにあってしまうが、極秘任務で現場に来ていたチャールズと運命的な出会いを果たす。ヘルファイヤークラブの幹部で自身もミュータントであるショウを倒すため、CIAの協力のもと、ミュータントの特別チームを結成する2人。チャールズのテレパス能力を増幅させる装置“セレブロ”を用いて、世界中のミュータントをスカウトし、ヘルファイヤークラブに対抗するため訓練に励む日々が始まった―――
・作品解説
プロフェッサーXとマグニートーがまだ敵対していなかった、『X-MENシリーズ』の前日譚を描いた作品。
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