ウォンテッド / Wanted †
ウォンテッド (原題 Wanted) †
2008年、アメリカ映画
原作:マーク・ミラー
監督:ティム−ル・ベクマンベトフ
・ストーリー
会社員として働く青年ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、意味の無い日々を過ごしていた。自分の人生に嫌気が差していたそんなある日、フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と名乗る美女が現れる。突然ウェスリーの父親の話を始めたと思うと、謎の殺し屋が襲撃してきて銃撃戦が繰り広げられることに。銃撃戦の最中、ウェスリーは逃げ出してしまうが、危機一髪のところをフォックスに確保され、無事に逃亡することに成功する。
そして彼女が所属する暗殺組織≪フラタニティ≫のボス、スローン(モーガン・フリーマン)の元へ連れて行かれ、驚愕の事実を知らされるウェスリー。なんと自分には暗殺者としての血が流れているという、というのだ。
今までの無意味な人生に逆戻りするか、それとも内なる狼を解き放って暗殺者として生きていくか。ウェスリーは人生の岐路に立たされるのだった―――。
・内容
マーク・ミラー原作のコミックを、ロシア出身の気鋭ティムール・ベクマンベトフ監督が映像化。バレットタイムを取り入れたアクションの中に、銃弾を曲げて撃つといったこれまでにない斬新なアクションが見られる。
ゲーム『Wanted: Weapons of Fate』がPC/Xbox 360/PS3で2009年に海外で発売。日本では同年6月に発売されている。
ウォンテッド:ウェポンズ オブ フェイト(原題 Wanted: Weapons of Fate) †
2009年、GRIN/Warner Bros.Intaractive Entertainment
プラットフォーム:Windows PC/Xbox360/PS3
・ストーリー
フラタニティのボス、スローンを葬り去ってから5時間後。母の死に関係し、父・クロスを裏切ったイモータルという暗殺者が存在することをペクワースキーから知らされるウェスリー。
自らの出生の謎を解明するため、ウェスリーはフラタニティ・パリ支部の暗殺者たちと抗争を繰り広げることに―――。
・作品解説
映画本編同様のバレットカーブはもちろん、カバーアクションやクロースコンバットなど、ゲーム独自のアクションも駆使しつつ敵を倒していくTPSゲーム。現れる敵を次々と倒すレールシューティングのステージでは、劇中のように敵弾を撃ち落すアクションも楽しめる。