山猫は眠らない / Sniper †1993/2002/2004年,アメリカ映画
1993年に公開された、当時では珍しく狙撃手を題材にした作品。 「ワン・ショット、ワン・キル」
山猫は眠らない (原題:Sniper) †監督 ルイス・ロッサ
トーマス・ベケット米国海兵隊上級曹長。彼は凄腕のスナイパーとして名を馳せ、密林を舞台に幾人もの暗殺を成功させてきた男である。前の作戦任務中、敵スナイパーにより相棒を失い失意の彼に新たな任務が下る。オリンピック銀メダリストのエリート軍人リチャード・ミラーと共にパナマへ潜入、カルテル(麻薬組織)の援助を受け、今度のパナマ大統領選挙への野心を燃やす将軍アルバレスを暗殺するのだ。 ミラーと共に潜入するベケット。だがミラーはジャングルの経験も無ければ人を撃った経験も無いため、何かと足手まといとなってしまう。さらに作戦予定地へと向かう2人を、かつてベケットの相棒を狙撃した敵スナイパーが追跡をかける。スナイパー対スナイパー、果たして生き残るのは?そしてベケット達は作戦を遂行する事ができるのか?
山猫は眠らない2/狙撃手の掟 (原題:Sniper II) †監督 クレイグ・バクスレイ
パナマ潜入作戦より月日は流れ、海兵隊を引退し狙撃兵の教官を勤めていたベケットに、再び軍より依頼が来る。今度の目標は混沌が続くセルビアの要人ヴァルストリア。不承不承ながらも引き受けたベケットはデルタ出身で謎の多いジェイク コールをサポートに従えセルビアに潜入。現地の工作員ソフィアより銃を受け取り、白昼堂々見事な狙撃で目標の暗殺に成功させる。 ベケット達を捕らえんと躍起になるセルビア兵、そして徐々にかつ確実に仕留めんと追跡を行う敵の狙撃手。ベケット達は敵の追撃を振り切り、かつて戦場となった廃村で最後の狙撃戦に挑む。
山猫は眠らない3/決別の照準 (原題:Sniper 3) †監督 P・J・ピース
海兵隊に復職したベケットに、NSA(国家安全保障局)から新たな任務が与えられる。だが次の目標はこともあろうに、ベトナム時代の命の恩人フィネガンだった。戦死したと思われていたフィネガンは実は密かにベトナムに戻り、CIAの秘密活動に従事していた。しかし、今や彼は国際テロ組織とも結託し、かつての祖国にとっても危険な存在に変貌していた。
山猫は眠らない4/復活の銃弾 (原題:Sniper: Reloaded) †監督 C・ファエ
舞台はアフリカ・コンゴ民主共和国。伝説の狙撃手トーマス・ベケットの遺伝子を受け継ぐ海兵隊員 ブランドン・ベケット三等軍曹は、ある日、反体制派領土で拘束されている欧州農民の救出を依頼される。父親譲りの狙撃の腕前を持つブランドンは、父の元相棒だったという狙撃講師リチャード・ミラーらの協力を得て、勇猛果敢に敵地へと乗り込んでゆくが・・・。 主人公がトーマス・ベケットからブランドン・ベケットに世代交代したシリーズ 4作目。
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