ケル・テック KSG / KEL-TEC KSG 【散弾銃】

KEL-TEC KSG
モデル全長銃身長重量口径装弾数製造国
KSG663mm18.5インチ3.13kg12ゲージ7+7+1 (2 3/4")
6+6+1 ( 3" )
アメリカ
KSG パトロール576mm16.1インチ3.0kg6+6+1 (2 3/4")
5+5+1 ( 3" )
KSG タクティカル544mm13.5インチ2.8kg5+5+1 (2 3/4")
4+4+1 ( 3" )
KSG-NR663mm18.5インチ3.0kg
KSG25965mm30.5インチ4.19kg12+12+1 (2 3/4")
10+10+1 ( 3" )
KS7663mm18.5インチ2.7kg7+1 (2 3/4")
6+1 ( 3" )

 アメリカのケル・テックCNCが開発したKSG(Kel-Tec Shotgun)は、ブルパップスタイルのポンプアクションショットガンである。2011年のショットショーで初めて公開された。外観やサイズは同社のブルパップ式セミオートマチックライフルRFB」に似ているが、排莢はフォワード・イジェクトではなく真下に行われる。

 コンセプトは“コンパクトかつハイキャパシティ”で、銃身下部に配された2本のチューブラーマガジンから装弾を行う「デュアルフィードシステム」を採用している。装填はレシーバー後方真下のポートから行う。このポートは装填/排莢を兼用し、内部には装填方法を切り替えるセレクターレバーがある。切り替え位置は3ポジション(右/中心/左)で、“左・右”が各チューブラーマガジンからの装弾で、“中心”は薬室に手動で1発装填する際に選択する。一方、UTS-15のように左右のマガジンから交互に給弾する機能は設けられていない。
 この構造から、左右のマガジンに異なる弾薬を装填して撃ち分けることもできる。例えば、通常のショットシェルスラグ弾、或いはテイザーXREPなどの低致死性弾とを組み合わせることなどが考えられる。

 マニュアルセイフティはグリップ上部に位置する、アンビ対応のクロスボルト式ボタン。ストックにはソフトラバー製のバットプレートが備わっている。銃身上部とフォアエンド下部には、各種照準機器やフォアグリップを装着するためのピカティニーレールが搭載されている。

 バリエーションとして、法執行機関向けの短銃身モデル「パトロール」と「タクティカル」がある。それぞれコンパクト化した分、チューブ1本辺りの容量は1発ずつ(合計では2発ずつ)減少している。パトロールモデルではハンドガード先端に滑り止めの大型ハンドストップ、タクティカルモデルでは一体型のオリジナルグリップライトが付属する。また、民間向けにタクティカルモデルの銃身を5インチ延長してライセンスなしに購入可能とした「KSG-NR(NFA Ready)」モデルもラインナップされている。
 登場から6年、流石にバリエーションモデルもこれ以上は出ないかと思われたが、SHOT SHOW2017ではなんと30.5インチ銃身・チューブラーマガジンを持つ「KSG-25」が登場。その名の通り、通常の2 3/4インチシェルであれば25発*1もの装填を可能としている。外観的にはスタンダードモデルのKSGを銃身とマガジンだけ延長したような形になっており、連続射撃に耐えられるよう延長銃身にはヒートシールドが備えられている。
 さらに後にマガジン本数を1本と減らし軽量化を施した「KS7」も登場している。

登場作品ジャンル使用者備考
Alliance of Valiant Arms項目参照
Dead Trigger2ゲームカイル
ウォーキング・デッド項目参照
カウンターストライク オンライン項目参照
キャプテン・アメリカ項目参照
グランド・セフト・オートV項目参照
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり項目参照
ゴーストリコン ブレイクポイント項目参照
コール オブ デューティ: ブラックオプスII項目参照
コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア3項目参照
ジュラシック・ワールド項目参照
ジョン・ウィック項目参照
スーサイド・スクワッド項目参照
ゾンビランド:ダブルタップ項目参照
ターミネーター: 新起動/ジェニシス項目参照
ダイ・ハード/ラスト・デイ項目参照
タイムクライシス5ゲームルーク・オニール
マーク・ゴダート
デイライツ・エンド映画バートンEotech製ホロサイト装着
タクティカルライト装着
ドールズフロントライン項目参照
トリアージX項目参照
バイオハザード アンブレラコア項目参照
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生項目参照
バトルフィールド ハードライン項目参照
バレット映画キーガンダットサイト装着
フォアグリップ装着
ジミーの隠れ家襲撃時に使用
ヒットマン項目参照
ペーパーマン項目参照
メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮映画WCKDの警備兵
WCKDの特殊部隊
オープンタイプのダットサイト装着
警備兵の物はテーザー仕様
トーマス
ミンホ
警備兵から強奪

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • デザインのせいで好き嫌いがはっきり分かれるイメージがあるな。自分は好きだけど -- 2017-05-30 (火) 05:00:11
  • 24発って・・・えげつないな色々。 -- 2017-07-12 (水) 12:58:03
  • これ、連続で14発撃てるわけじゃなくて、片方撃ちきったら次のチューブに切り替えるって理解でいいんですかね? -- 2017-11-12 (日) 11:15:02
  • そういうことです。まぁメディアだとそこまで細かく再現されてることはほぼありませんが。 -- 2017-11-12 (日) 11:50:46
  • この銃の長所は2列チューブマガジンよりブルパップ式ショットガンだと思う。接近戦取り回し重視だとブルパップは魅力的 -- 2018-04-14 (土) 23:01:37
  • 取り回しよくても鼓膜まで破壊されるのはなあ -- 2018-06-10 (日) 00:56:07
  • マガジンを一本だけにしたKS7が登場。 -- 2019-02-01 (金) 12:47:14
  • 公式ゲームアプリ「約束のネバーランド〜狩庭からの脱走〜」のティザービジュアルでエマが所持。2期の話数確認でアニメ版公式サイトへ行ったら、リンクが表示され、ゲーム公式サイトへ行くと、同じものがティザーサイトのイラストにもなっていました。ゲームは配信開始されてもプレイするつもりはないのでゲーム本編でどうなるかは有志の方々におまかせします。 -- 2021-03-22 (月) 03:17:49
  • S&Wが何を血迷ったのかこいつに瓜二つなM&P12を発売。こいつのOEM?パクリ品? -- 2021-08-19 (木) 22:44:17
  • 権利関係については今の所不明ですが結構改良点が多く、コントロールやグリップはAR15タイプですし、バレルセレクタボタンはグリップ上部に配置され、選択中のバレル側に出っ張るため操作性も視認性も高くなりました。ケルテックとしてももうロングバレルモデルやシングルバレルモデルを出してユーザは「飽きた」感が強いでしょうし、S&W公式サイトでも説明されているように元々S&Wは昔からホームディフェンス用のショットガン業界に参入したいという思いがかなり強かった(が、ずっと失敗していた)ため、販路が欲しいケルテックと利害が一致し業務提携を行ったとしても不思議ではないかなと思います。(ただMP15やSW22の前例から考えると普通にパテント失効で作ったクローンモデルなのかなぁという気がしますが…) -- 2021-08-21 (土) 19:46:25
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*1 3インチシェルは21発、アギーラ・ミニシェルなら41発

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Last-modified: 2021-10-27 (水) 18:11:09 (39d)