チャッピー / CHAPPiE †

・ストーリー
　2016年、犯罪が多発する南アフリカ・ヨハネスブルクの警察は、テトラバール社のエンジニアであるディオン・ウィルソンが開発したチタン製の人間型ロボット『スカウト』で構成される世界初のロボット警官チームを導入し人間の警官チームと共に犯罪捜査にあたらせ大きな成果を挙げていた。
　その頃ギャングのボスのヒッポに金の事で脅されていたニンジャ、ヨーランディ、アメリカの三人はヨーランディの提案で自分たちの仕事に邪魔な存在であるスカウトの機能を停止させる事を思いつき、ウィルソンを拉致する。
　しかし、ウィルソンにそれは無理だと言われ、その代わりにヒッポのRPG-7の直撃を受けて廃棄予定だったスカウト22号を修理し、それをベースにし以前から研究していた人間と同じように成長するAIを搭載することに成功する。　　　　
　チャッピー(やつ)と名付けられた22号は、言葉を覚え徐々に成長していくが…。