レッド・デッド・リデンプション / Red Dead Redemption

・作品解説
　『GTA』シリーズで知られるゲームスタジオ・Rockstar San Diego開発の箱庭型(オープンワールド)西部劇アクションゲーム。2004年に発売された同スタジオ開発の『レッド・デッド・リボルバー』の続編に当たる。

　西暦1911年の北米西部を舞台に、元アウトローの堅気ジョン・マーストンの活躍を描く。プレイヤーは同社『GTA』シリーズのように自由に行動でき、メインのストーリーの他にも開放された多くの物語を選択していくことが出来る。投縄や蒸気機関車、荒野での決闘等、アメリカ生まれでなくても今は古き時代の西部劇を連想させる。忠実に再現された西部の舞台とそこに暮らす生物達、そして多彩な人物達の中で、主人公ジョン・マーストンは家族を探す旅を続ける。
　
　開発費は日本円にして約92億円とされ、『GTA』クラスの開発規模であるようだ。ちなみにゲーム内での表現に問題有り、ということでアラブ首長国連邦では発売が禁止されてしまった。