ザ・ファイナルズ / The Finals

2023〜, NEXON・Embark Studios

 オンラインゲーム大手のNEXONとその子会社のEmbark Studiosが手掛けたオンラインFPS。2023年当時最新のゲームエンジンである「アンリアルエンジン5」を使用している。
 仮想空間で繰り広げられるゲームショウを舞台に、富と名声を掛けてプレイヤーが戦う。仮想空間に飛び込むゲームスタートや倒された際にフィギュアになるなど仮想空間らしい表現がなされていたり、フィールド内の看板や武器にタイトルロゴが描かれているなど、ゲームショウらしさも見受けられる。
 後述の従来のFPSとはやや異なる変則的なルール・ゲームシステムにより、自由な戦術・戦略で戦うことが出来る。

 メインとなるモードは「トーナメント」と呼ばれるモードで、3人組で参加し初めに4組毎にラウンドを行い下位2チーム脱落してゆく「ノックアウトラウンド」を戦う。 そして最終的に残った2組で「最終ラウンド」を行う。試合自体のルールはマップ上に配置された金庫(キャッシュ)を奪取、キャッシュアウトステーションに運搬して、一定時間守り抜くのが主目的となる。一定時間守り抜くと「キャッシュアウト」としてキャッシュが獲得できる。また敵を倒すことでもキャッシュが獲得可能。一方味方の直接蘇生以外のリスポーン回数に制限があり、チームが全滅すると獲得したキャッシュが半減してしまう(キャッシュロスト)。4組からキャッシュの少ない2組が脱落するというルールの都合上、「キャッシュアウトしても逆転が難しいため、相手チームの全滅キャッシュロストを狙う」「下位チームがキャッシュアウトして逆転しないようあえて上位チームにキャッシュアウトさせる」といった戦略を取ることも可能。なお、最終ラウンドではリスポーン制限が無くなり、先に2回キャッシュアウトしたチームの勝利となる。
 プレイヤーには「ライト」「ミドル」「ヘビー」の3ビルドが用意されており、ライトは俊足低HP、ヘビーは鈍足高HP、ミディアムはその中間という特徴を持ち、それぞれ固有の武器・ガジェット・スキルを持つ。
 バトルフィールドシリーズを手掛けたDICEの元社員が携わっているためか、破壊表現に力が入れられている。建物の壁は勿論のこと床も破壊することができ、「上の階にあるキャッシュの床板を破壊して落とし入手する」といった芸当も出来る。破壊とは逆に硬化性粘着剤で壁を作ったり橋を架けることも可能。

 登場銃器は最新から定番、果ては第二次大戦以前の銃も登場するなど幅広い。一方で武器数自体は少な目で、追加アタッチメントの要素はない。

ビルド分類銃器名(ベース銃器名)備考
ライト武器M11
(MAC M11)
サプレッサー・ハンドストラップ装備
SR-84
(サコー M85)
ボルトアクション式小銃
スコープ装備
LH1
(スプリングフィールド M1A SOCOM 16)
SH1900ソードオフ水平二連式ショットガン
V95
(ラウゴアームズ エイリアン)
サプレッサー装備
XP95
(H&K MP5)
ダットサイト装備
ガジェットスタンガン
ミディアム武器AKM
(USSR AKM)
ハンドガードストックがブラックカラー
R.357
(レイジングブルやレイジングハンター、トラッカー627等のタウルス社製リボルバーの複数モデル)
レイジングブル8インチバレルモデルのような4穴ベンチレーテッドリブの銃身、マットブラック仕上げ、フルート付シリンダー
CL-40
(チャイナレーク・グレネードランチャー)
M4カービンリアグリップ・ストックを装備
FCAR
(FN SCAR-H)
ホログラフィックサイト・アングルドフォアグリップ装備
Model 1887
(ウィンチェスター M1887)
ハンドガードストックがブラックカラー
ライオットシールド武器扱い
ヘビー武器M60
(サコー M60)
MGL-32
(ミルコー MGL Mk1S)
フォアグリップ装備、照準器なし
SA1216
(SRMアームズ 1216)
ルイス軽機関銃
(BSA ルイスMkI)
バレルジャケット付
火炎放射器
ガジェットRPG-7
(USSR RPG-7)
共通ガジェットフラグ・グレネード
(M67破片手榴弾)
スタン・グレネード
(M84スタングレネード)
火炎グレネード
(M67破片手榴弾)
フラグ・グレネードの外殻を透明化し、内部に液体燃料が入っている。
 

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Last-modified: 2024-01-28 (日) 02:15:48 (86d)