ラウゴアームズ エイリアン / Laugo Arms Alien Pistol 【自動拳銃】 †
設計者はCZ スコーピオン EVO3のデザインを手がけたヤン・ルーカンスキィで、同氏の所属するラウゴアームズにて開発された。 内蔵ハンマー式かつガスディレイドブローバック方式であり、金属フレーム、スライド、(照準およびハンマーが付いた)アッパーレールで構成されるというユニークな構造で、これによってバレルがフレーム内に内蔵されボアアクシスがグロック 17などストライカー式の拳銃よりさらに低く、メーカーは「世界一ボアアクシスが低いピストル」を自称している。また、アッパーレールについた照準は固定されているためブレない。これらの要素により射撃時に反動の跳ね上がりが小さくターゲットを捉えやすい拳銃となっている。 最安値でも1丁4,700ドル(約66万円)と非常に高価であるにも関わらず射撃選手だけでなく各国特殊部隊の隊員からも非公式ながらオーダーが入っているらしく、フランスのGIGN隊員の注文が確認されたほかウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の護衛が所持している写真が話題になった。
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