フリーフローティングバレル / Free floating barrel

 フリーフローティングバレルとは、バレル(銃身)が機関部のみと結合されており、それ以外の部品が触れていない構造を指す。現在は狩猟用もしくは競技用ライフルや、軍・法執行機関の装備する狙撃銃など、長距離精密射撃を行う銃器の一般的な構造となっている。

 フォアエンド(ハンドガード)やストックが銃身や機関部に接している旧来の構造のライフルでは、ライフルの支持による歪みや反動によるパーツの振動が機関部やバレルに伝達し、長距離の射撃において無視できない誤差を生じさせ、命中精度に影響が出てしまう。そこで、ハンドガードやストックをレシーバー側で固定し、機関部への接触を最小限に留め、バレルを機関部のみで固定することで銃身への干渉を最小限にする構造がフリーフローティング(バレル)である。
 近年では、銃身をフリーフロート仕様とするうえで、アッパーレシーバーとハンドガードをモノリシック(一体化)として、構造強度を増した設計の銃も見られる(FN SCARLMT MRPなど)。


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  • 結構前にM4をフローティングバレルに改修?するって出てたけどLMT MRPまんまになるのか -- 2016-02-27 (土) 00:16:25
  • 少なくともモノリシックアッパーにしないとMRPの様にはならないと思うけど・・・ -- 2016-02-27 (土) 00:27:20
  • そもそもSBRタイプのAR-15とかフローティングバレル化する必要ってあるんですかね -- 2016-03-06 (日) 01:22:26
  • sopmod2でフリーフロートになったんじゃ…イマイチ普及してなけど -- 2016-03-06 (日) 09:15:45
  • 寧ろバレルが長い方が一点支持だと火砲みたいに『タレ』そうですがどうなんでしょうか -- 三流陸曹? 2016-03-06 (日) 09:53:42
  • たかだか2m程度の銃身でそんな強力な応力は生じんよ。仮に微弱に影響があるとして、振動や膨張と違って固定量の影響だからゼロインした状態では問題ない。 -- 2016-03-06 (日) 11:33:23
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Last-modified: 2016-04-13 (水) 00:10:05 (1196d)