ランド・オブ・ザ・デッド / Land of the Dead †
2005年、アメリカ映画
監督:ジョージ・A・ロメロ
・ストーリー
近未来。ゾンビが蔓延るようになった世界で、生き残った人々は防衛線を張った都市の中で生活していた。街の実質的な支配者であるミスターKことカウフマン(デニス・ホッパー)は、金と権力をかざして部下や住民たちを見下す日々を過ごす始末である。
しかし、彼の部下で物資調達用の連結式の装甲トラックであるデッド・リコニング(死の報い)号の乗組員であるチョロ(ジョン・レグザイモ)が、命令に背いてミサイルで街を爆破すると脅迫してきた。そして時を同じくして、対岸にいた大量のゾンビが仲間の復讐に燃えるビッグ・ダディ(ユージン・クラーク)に率いられ川を渡って街に侵入してくる―――