ブローニング M1917 / Browning M1917 【重機関銃】

M1919A4
モデル外見全長重量口径装弾数発射速度製造国
M1917A1
M1917A1
978mm14.9kg7.62mm×63ベルト給弾500発/分アメリカ
M1919A4
M1919A4
1219mm14.7kg7.62mm×63ベルト給弾550発/分
M1919A6
M1919A6
1346mm14.1kg7.62mm×63ベルト給弾500発/分

 1910年頃にアメリカの銃工ジョン・モーゼス・ブローニングが開発した重機関銃
 第一次世界大戦中の1917年、機関銃の必要性を身をもって知ったアメリカ軍は、急遽本銃をM1917の制式名で採用。最初のM1917は水冷式で運用に難があったため、1919年に空冷式に改良したM1919(A1)を開発。第二次大戦では主力機関銃として、「Cal.50」ことブローニング M2と共に戦場で活躍した。
 車載用のM1919A4にバイポッドやストックを取り付けて軽機関銃化したM1919A6は、1946年にアメリカ軍に採用され、未だに現役で第二線火器として使用され続けている。
 また、1959年頃にはNATO規格の7.62mmx51弾を使用するもの(M73、M219)も開発されたが、後にFN MAGへ取って代わられている。

登場作品ジャンル使用者備考
007項目参照
GAMER項目参照
the EDGE項目参照
アメリカン・エネミーズ映画メルル・ヘンチM1919
ドイルのクラブで、銃座から外して使用
ドイル自身の部屋の装飾品
未使用
アラビアのロレンス項目参照
硫黄島からの手紙項目参照
今そこにある危機項目参照
インディ・ジョーンズ項目参照
ウインドトーカーズ項目参照
ウルフェンシュタイン項目参照
エクスペンダブルズ項目参照
エンジェル ウォーズ項目参照
キャプテン・アメリカ項目参照
キング・コング(2005年)映画アメリカ軍兵士M1919
車輌に搭載
複葉機のパイロットM1919航空機搭載型
複葉機の機銃
キングコングの逆襲映画ドクター・フーの手下M1919A4
輸送船上からキングコングに発砲
グリーン・ホーネット項目参照
コール オブ デューティ2項目参照
コール オブ デューティ2: ビッグ レッド ワン項目参照
コール オブ デューティ3項目参照
コール オブ デューティ ファイネスト アワー項目参照
コール オブ デューティ: ユナイテッド オフェンシブ項目参照
コール オブ デューティ: ワールド アット ウォー項目参照
紺碧の艦隊項目参照
ザ・ホード 死霊の大群項目参照
ジャッジ・ドレッド項目参照
ストライクウィッチーズ項目参照
戦火の中へ項目参照
戦国自衛隊項目参照
戦略大作戦映画クラップゲーム
空の大怪獣 ラドン映画防衛隊員M1917及びM1919
ゾンビーノ項目参照
ターミネーター項目参照
ダイナマイト刑事2項目参照
大怪獣バラン映画防衛隊員M1917及びM1919
ゴジラのライブフィルム流用
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-項目参照
奪還 DAKKAN -アルカトラズ-項目参照
地球の静止する日項目参照
地球防衛軍映画防衛隊員モゲラ1号迎撃戦で多数使用
父親たちの星条旗項目参照
ディア・ハンター項目参照
デス・レース項目参照
ドゥームズデイ項目参照
トンマッコルへようこそ項目参照
博士の異常な愛情項目参照
鋼の錬金術師項目参照
バットマンシリーズ項目参照
花咲くいろは?項目参照
ハムナプトラシリーズ項目参照
バンド・オブ・ブラザース項目参照
プライベート・ライアン項目参照
ブラザー イン アームズ項目参照
ブラザーフッド項目参照
ブラッド・ダイヤモンド項目参照
ホット・ショット項目参照
マイウェイ 12,000キロの真実項目参照
ミラーズ・クロッシング項目参照
メダル オブ オナー項目参照
メタルギアソリッド ポータブル・オプス項目参照
メタルマックス2項目参照
最も危険な場所--項目参照
ラスト・アクション・ヒーロー項目参照
レッド・デッド・リデンプション項目参照
ワイルド7項目参照
ワンスアンドフォーエバー項目参照

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外部リンク

BROWNING 1919 A4 .30 CAL
M1919 Browning A4 / A5 / A6 ムービー


最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 文中の通り、M1917とM1919であっていますよ。当時のアメリカ軍は年式がダブっている兵器が多いのでライフルや拳銃のM1917もでますけど。 -- 2015-09-11 (金) 22:54:56
  • AKIRAのチヨ子っておばちゃんがコレ乱射してたような -- 2016-02-03 (水) 00:46:51
  • Day of Defeatはアメリカ兵が使用。 -- 2016-12-25 (日) 17:00:12
  • A4やスティンガーは布製ベルトリンクですが、A6からは分離式ベルトリンクになってますが、A6になってから仕様が変わったんですか? -- 2017-09-02 (土) 23:54:34
  • 「なってますが」と言われましてもよく分かりません。A6は少なくとも第二次世界大戦中は他モデル同様布製ベルトでしたが。
    これはM1919側の仕様の問題ではなく、当時の他の自動火器同様米軍の分離式リンクも砂泥のある空戦用と陸戦用では実用化された時期が違っていて、陸戦用にM1リンクが実用化されたのは1944年とかなり遅い段階でした。
    当然供給やM1919自体の改良も含めると全体的な使用が始まったのはもっと後のことになり、A6モデルがM1リンクの使用を前提に作られたモデルという訳ではないです。 -- 2017-09-03 (日) 05:01:02
  • 現在のところコロンビアやエクアドルなど一部の中南米諸国やアフリカや紛争地域などごく僅かな国でも未まだ現役で使われているようです。 -- 2017-09-20 (水) 19:24:44
  • AN/M2は毎分何発ですか? -- 2017-10-27 (金) 20:21:59
  • 毎分1200発程度です。バレルが軽量化された分ショートリコイルでの動作速度が上がったというのが主な要因のようですね。
    その他色々ついでに加筆修正を行いました。 -- 2017-10-28 (土) 15:59:09
  • スティンガーは100発入りの弾薬箱を使用してるらしいです。ソースはIMFDBというこのサイトの海外版です。 -- 2018-05-09 (水) 02:27:09
  • 4月30日に放送された映画「ジュマンジ/ネクスト・レベル」でM1919が登場。ユルゲン・ザ・ブルータルの軍勢のバギーの屋根に搭載(ベルトリンクらしきものはセットされているが使用者無し・発砲シーン無し)。 -- 2022-06-07 (火) 02:25:18
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