ジョン・モーゼス・ブローニング
John Moses Browning(1855〜1926)

 19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、アメリカの天才銃器デザイナー。発音としては「ブラウニング」もしくは「ブラゥニング」が近いが、日本で「銃器デザイナーのBrowning」といえば一般に「ブローニング」とされる。著名なアメリカ人ピアニストの「ジョン・ブラウニング(綴りも同じJohn Browning)」とは勿論無関係。父ジョナサン・ブローニングから続くユタ州のガンスミスの家系に生まれた。

 多くの先進的な銃器のデザインを行ったことで有名である。20世紀初頭に彼が設計、或いは関わった1911オート5M2機関銃などが未だ現役であり、それらのコピー及び発展系モデルと共に世界各国で使用されているのは、その証左と云える。
 なお、彼の設計の幾つかは彼の存命中に実現しなかったものの、彼の息子ヴァル・アレン・ブローニングによってその後完成された。二連式散弾銃において1トリガーで2つの銃身からの射撃を可能にする「スーパーポーズド・トリガー」の技術や、FN ハイパワーなどがそれである。ブローニング社で販売契約を結んでいたことから、ヴァル氏は日本のショットガンメーカーであるミロク製作所にも訪れている。しかし彼はどちらかといえば設計よりは事業において才能を発揮し、今日のブローニング社の基盤となる広範なビジネスネットワークを作り上げた。彼は父よりも長命で、98歳の長寿であった。


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  • 「ブラウニング」何故に歴史的仮名遣い? -- 北側? 2007-04-03 (火) 16:37:32
  • Browningは「ブローニング」ではなく「ブラウニング」に近い発音なので、ブラウニングという表記は妥当かと。むしろ前者の表記に違和感を覚えます。 -- 2007-11-25 (日) 21:43:28
  • どうみても歴史的仮名遣いではないと思われますが… -- 2008-01-04 (金) 11:36:53
  • なんで正しい表記から間違った表記にわざわざ変えてんの? -- ffge? 2011-04-03 (日) 15:33:23
  • 一般に定着しているブローニングが「正しい表記」として適切かと。あまり発音に拘りすぎてはこのサイトの本来の意図(メディアに登場する銃火器データベース)から逸脱してしまいますので、「より発音に忠実な表記」は副次的な知識として載せるだけで十分だと思います -- 2011-04-03 (日) 16:00:09
  • 英語をカタカナで正しく表記できるという考えが間違い。LOVEをラブでもラヴでも同じだろ、細かい事いってたらロシア語とか一生表記できんぞ -- 2011-12-13 (火) 03:17:54
  • 数ヶ月も前のコメントに言われましても……。基本的にそれには同意なんですが、外来語の、特に固有名詞というのは、同じスペルでも表記一つで識別可能な人物が限られてくるという厄介な制約があるんですよ。例として同じHepburnでも「ヘボン」表記だと日本人なら「ジェームス・カーティス・ヘボン」を連想する方が大多数だと思いますが、「ヘップバーン」表記でヘボン医師を指していると識別できる方というのは少数ではありませんでしょうか。その表記からどういった人物・事象が識別されるか、というところまで皆様にはお考えいただきたく思います。 -- 2011-12-13 (火) 08:37:53
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Last-modified: 2017-02-07 (火) 05:52:24 (950d)