ドニエプル攻防決戦1941 / Днепровский рубеж2009年、ベラルーシ映画
監督:デニス・スコヴォゾウ
独ソ戦初期の1941年7月に行われた、ベラルーシの都市モギリョフ(マヒリョウ)を巡る攻防戦を、街を守るソ連軍の視点から描いた戦争映画。原題は「ドニエプル防衛線」の意味。 主人公である師団長のモデルは当時モギリョフの防衛にあたった第172歩兵師団長ミハイル・ロマノフ少将、「サムライ」ことシャドリン大佐のモデルは同師団の第388歩兵連隊長セミョン・クテポフ大佐である。なお作中の師団長とシャドリン大佐はノモンハン事件に従軍したことになっているが、実際のロマノフ少将とクテポフ大佐にそのような戦歴はない。
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