バイオハザード リベレーションズ (BIOHAZARD REVELATIONS) / Resident Evil: Revelations †
2012年
開発・発売元:カプコン
プラットフォーム:ニンテンドー3DS/Wii U/プレイステーション3/Xbox 360/Windows PC
・ストーリー
2004年、地中海沿岸に建設された海上都市「テラグリジア」で、開発反対を主張するテロ組織「ヴェルトロ」によるバイオテロが発生する。アメリカ政府の対バイオテロ機関「連邦対バイオテロ委員会(FBC)」が投入されるも、最終的には人工衛星の太陽光集積システムによって都市そのものが滅却処理され、一連の事件は「テラグリジア・パニック」として人々の記憶に刻まれた。
そして2005年。製薬企業連盟によって設立された、バイオテロ対策を行うNGO「BSAA」に所属していたジルは、同じくBSAAに所属するクリスとジェシカが地中海上で消息を絶ったことをBSAA代表オブライエンから告げられる。北欧でヴェルトロのアジトを探索しているはずの二人がなぜ?そんな疑問を抱きつつ、ジルは同僚のパーカーと共に、クリス達が通信リンクを絶った豪華客船「クイーン・ゼノビア」へと潜入する。
・作品解説
アクションゲームとしての側面が強くなったバイオハザードシリーズにおいて、ホラーへの原点回帰をテーマにした作品。2012年にニンテンドー3DS版が、翌2013年に他機種への移植版である『アンベールド エディション』が発売。作中の時系列では『4』と『5』の間に位置する。ちなみにシリーズ初の日本語音声を収録。