X-MEN
マーベルコミックの人気タイトルである『X-MENシリーズ』の実写映画化作品。
X-メン (原題 X-MEN)
2000年、アメリカ映画
監督:ブライアン・シンガー
・ストーリー
突然変異で誕生した≪ミュータント≫と呼ばれる種族は、人間社会から迫害を受ける日々を強いられていた。政府は「ミュータント登録法案」によって、人間の脅威となるミュータントを社会から隔離しようというのだ。
ミュータントの一人チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)は、ミュータントの子どもたちを守るため≪恵まれし子らの学園≫を設立する。
だが磁力を操るミュータントのマグニートー(イアン・マッケラン)は、チャールズの保守的な考えに協調できなかった。エリック ・レーンシャーとしての名を持つ彼はエグゼビアの良き親友だったが、過去のトラウマから人間との共存を拒絶するようになってしまう。
彼は各国首脳が集まるサミットを、ある恐るべき計画に利用しようと画策するのだった―――。
X-MEN2 (原題 X2)
2003年、アメリカ映画
監督:ブライアン・シンガー
・ストーリー
マグニートーの計画を阻止したX-MENチーム。その一人ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は自身の出生を知るためにある軍事基地を訪れるが、何の手掛かりも得られずに学園に戻ってくる。
そんなある夜、軍事科学者ウィリアム・ストライカー大佐(ブライアン・コックス)率いる私兵部隊が学園を奇襲する。ウルヴァリンの活躍で大方のミュータントは脱出に成功するが、何人かは拉致されてしまった。
ストライカー大佐の野望を阻止するため、Xジェットでアルカリ湖へ向かうX-MENチームだったが、F-16の追撃を受けてしまう。そんな危機的状況の彼らを助けたのは意外な人物だった―――。
X-MEN:ファイナル・ディシジョン (原題 X-MEN: The Last Stand)
2006年、アメリカ映画
監督:ブレット・ラトナー
・ストーリー
ミュータント因子を抑制する治療薬「キュア」が開発され、ミュータント界は騒然とする。
マグニートーは「人間はキュアによってミュータントを根絶するに違いない」と主張し、≪ブラザーフッド≫を率いてキュア開発を阻止しようと企む。
キュアはあるミュータント少年(キャメロン・ブライト)の遺伝子から作られたもので、アルカトラズ島のワージントン研究所で大量生産が行われていた。マグニートーの襲撃に備え、米軍は従来火器の使用を止め、プラスチック銃で武装した兵士で対抗しようとするのだが―――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
マグニートー | キュア発射用拳銃 | プラスチック製 発砲無し |
移動監獄警備員 | キュア発射用拳銃 | プラスチック製 |
ブラザーフッド構成員 (ミュータント軍団) | レミントン M870 | 木製ストック 発砲無し |
モスバーグ M500 | ピストルグリップ 発砲無し |
米軍兵士 | M16A2 | 発砲無し |
FN M240B | 銃座に固定(発砲無し) |
ブローニング M2 | 発砲無し |
XM-92(キュア発射用ライフル) | G11とSCARのパーツを流用したプロップガン ACU迷彩仕様 プラスチック製 発砲無し |
米軍兵士 (研究所の警備兵) | XM-92(キュア発射用ライフル) | 仕様は米軍兵士の銃と同じ |
米軍特殊部隊員 (拠点奇襲時) | XM-92(キュア発射用ライフル) | 仕様は米軍兵士の銃と同じ ウェポンライト装着 発砲無し |