全長 | 重量 | 口径 | 総弾数 | 製造国 |
245mm | 1210g | .45ACP | 10/12+1 | ドイツ |
日本では「ソーコム ピストル」の愛称が有名な、特殊部隊向け大型自動拳銃。
1991年、US SOCOM(米国軍特殊部隊司令部)はMk.22の後継となる次期採用銃として無茶苦茶な要求の銃――総弾数が豊富でジャムが起きにくく、寒冷地や砂漠地でも正常に動き、海水に数時間浸した直後でも正常に稼動する.45口径自動拳銃――の開発を各社に依頼。ドイツのH&K社が、開発中だったUSPをベースに様々な改良を加えて要求に応えた銃を作成。トライアルでコルト社の候補銃を押しのけ、1995年にMk.23 Mod0として制式採用された。
特殊部隊の様々な任務に耐えうるようにと減音器やレーザーサイト、スコープ等が無加工で装着可能。しかしその結果、同クラスの拳銃と比べてかなり重く、マガジン脱着の煩雑さも相まって、現場での評判は芳しくない。SOCOMの管轄下にある特殊部隊(SEAL、デルタフォース、グリーンベレーなど)に導入されているが、実際にはMk.23ではなく、M1911A1を使うケースが非常に多いと言われる。そして採用から10年経った2006年には、早くも後継となる拳銃のトライアルが始まっている。
このように元々は軍用として開発された銃だが、1997年には民間にもMARK23として販売されている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
GEAR ギア | 映画 | クロード・レインズ(<透明人間>) | レーザーサイト |
R.O.D -READ OR DIE- | アニメ | ドレイク アンダーソン | − |
SHOOK UP! | 漫画 | 中佐(特殊部隊隊長) | USPかも? |
Soldat | ゲーム | − | − |
THE サバイバルゲーム | − | − | 項目参照 |
アルティメット | − | − | 項目参照 |
イエスタデイ -沈黙の刻印- | 映画 | ゴリアテの部下 | ドゥバイホテルでの銃撃戦で使用 |
エグゼクティブ デシジョン | 映画 | グラント | フラッシュライト 減音器 |
カウボーイビバップ | − | − | 項目参照 |
ガンスリンガー ガール? | − | − | 項目参照 |
キノの旅 | − | − | 項目参照 |
九龍妖魔学園紀 | − | − | 項目参照 |
ザ マシーン ガン ドーターズ | 漫画 | 鷹崎 カルメン | − |
さらば日本 慟哭日本 日本壊滅 日本動乱 我が標的は日本 | 小説 | 小山田 健作 | − |
ジオグラマトン | ゲーム | ミーナ | − |
シティ ヒート | ドラマ | シャイファー | 警察襲撃で使用 減音器付き |
ソルジャー | 映画 | トッド | − |
ソルジャー オブ フォーチュン2 | ゲーム | ジョン マリンス | − |
ダイナマイト刑事(PS2版) | − | − | 項目参照 |
多重人格探偵サイコ | 漫画 | 渡久地 菊夫 | 減音器付き 単行本4巻 |
ティアーズ オブ ザ サン? | − | − | 項目参照 |
デビルサマナー | − | − | 項目参照 |
トゥルークライム New York City | ゲーム | マーカス リード 犯罪者 | 減音器 LED |
パラサイト イヴ? | − | − | 項目参照 |
光と水のダフネ | アニメ | グロリア | オリジナルデザイン |
ファントム オブ インフェルノ | − | − | 項目参照 |
フルメタル パニック!? | − | − | 項目参照 |
ヘルシング | − | − | 項目参照 |
迷彩君 | − | − | 項目参照 |
メタルギアソリッド | − | − | 項目参照 |
メタルギアソリッド2 | − | − | 項目参照 |
ヨルムンガンド | − | − | 項目参照 |
レインボーシックス | − | − | 項目参照 |
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