CIS SAR21 【突撃銃】 †
モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 連射速度 | 発射形式 | 製造国 |
SAR21 | 805mm | 4.0kg | 5.56mm×45 | 30 | 450-650発/分 | S/F | シンガポール |
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SAR21 Pレール | 805mm | 3.6kg |
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SAR21 MMS (スタンダード) | 755mm | 3.5kg |
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SAR21 MMS (カービン) | 680mm | 3.5kg |
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SAR21 LWC | 640mm | 3.0kg |
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SAR21A | −mm | 3.2kg | 5.56mm×45 | 30 | 900発/分 |
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SAR21 GL / M203 | 805mm | 5.5kg | 5.56mm×45 40mm×46 | 30 1 | 450-650発/分 − | S/F − |
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シンガポールのCIS社(現:STキネティクス)が1999年に発表したブルパップ式突撃銃。「SAR21」は、"Singapore Assault Rifle - 21st Century"の略称。シンガポール軍が採用しているM16S1(CIS社がライセンス生産しているM16A1)を更新する形で開発された。
1.5倍率の固定式スコープと、バックアップ用のアイアンサイトを備える。またハンドガード内部にはレーザーサイトを内蔵している。また、これら固定の光学照準器を排して、替わりにマウントレールを搭載したモデルもある。
弾倉は、残り弾数が確認しやすい専用の半透明プラスチックのものが用意されたが、AR15系の弾倉との互換性がある。
銃本体にビデオカメラを装着し、コーナーショットのような運用が可能なRCFモジュール(RCF = Round Corner Firing)もある。
各種バリエーション †
モデル | 特徴 |
SAR21 シャープシューター | ノーマルのSAR21と同じ仕様だが、スコープは3倍率となっている |
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SAR21 LMG | 軽機関銃モデル(LMG=Light Machine Gun)。20.2インチのヘビーバレル。フォールディングバイポッドとピストルタイプのフォアグリップを装備 |
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SAR21 Pレール | レシーバー上部にピカティニーレール搭載。レシーバー上部にあったチャージングハンドルを、本体左側面に移設(右側面にも移設可能) |
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SAR21 MMS | MMS = Modular Mounting System。Pレールと似た仕様で、ハンドガード部にもレールを追加。スタンダードとカービンの2種類 |
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SAR21 LWC | 軽量化カービンモデル(LWC = Light Weight Carbine)。レシーバー上部にピカティニーレール搭載 |
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SAR21 GL/M203 | CIS社製40mmグレネードランチャーもしくはM203を装着 |
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SAR21A | セレクターがアンビ仕様。レシーバー上部のレールを延長。2010年のシンガポール・エアショーで発表された試作品 |
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