トーキョー・リトル・ガナーズ / TOKYO LITTLE GUNNERS †
2009年〜、月刊COMIC GUM掲載
原作:柿沼 秀樹、作画:長谷川 光司
・ストーリー
「日本国・再生法第2条第1項」の施行により、14歳以上かつ政府認定試験の合格者には銃火器の所持が認められている近未来の日本。自衛の観点から銃器所持者は瞬く間に増大、各地域では自警団による治安活動が行われるようになっていた。銃の適正・安全な取り扱いを徹底させる目的から、射撃訓練を授業に導入する教育機関も存在する程である。
東京都下西部第二区画の公立中学校に通う鷹取沙里衣は、そんな日常を過ごしているごく普通の中学生。一見すると年相応の女の子だが、実は“千人斬り”の異名を持つ凄腕のガンマンであり、裏社会では名の知れた存在だ。狙撃のプロ・東雲眞麻智、電子戦のエキスパート・安藤ミサの2人のクラスメートとチーム「ウェンディ」を結成し、街に蔓延る犯罪者を幾度となく制裁してきたのである。
街の治安を守るため、彼女たちは銃を手に取り日夜凶悪犯罪に立ち向かう!!
・作品解説
『アリスの照星』の柿沼秀樹、長谷川光司の両名によるガールズ・ガンアクション。『アリスの照星』はPMC同士の戦いを描いた作品だったが、本作は銃器所持が合法化された日本が舞台のバトル漫画となっている。
両作品には直接的な関連性は無いが、銃器犯罪が多発している日本、主人公が食欲に忠実・・・など、設定等に若干の共通点が見られる。
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