ロバート・ラングドン・シリーズ / Robert Langdon Series †
原作小説 †
ダ・ヴィンチ・コード (原題:The Da Vinci Code) †
2003年
著:ダン・ブラウン
・ストーリー
ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描(ウィトルウィウス的人体図)を模した形で横たわっていた。
殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ロバート・ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く―――
映画版 †
ダ・ヴィンチ・コード (原題:The Da Vinci Code) †
2006年、アメリカ映画
監督:ロン・ハワード
・ストーリー
ルーヴル美術館の館長が殺害される事件が発生。死体の周りには不可解な暗号が残されていた。容疑者として現場に連行されたラングドン(トム・ハンクス)は、館長の孫娘で暗号解読者のソフィー(オドレイ・トトゥ)の協力を得て博物館を脱出する。
フランス司法警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)に追跡されながら、暗号の謎を解き始める二人。そこには歴史を覆す驚愕の真実が―――
天使と悪魔 (原題:Angels & Demons) †
2009年、アメリカ映画
監督:ロン・ハワード
・ストーリー
カトリック教会の新しい教皇を選出するコンクラーベの開催が迫るヴァチカンで、候補者の枢機卿たちが誘拐される。犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を持つ“反物質”を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも企てていた。
宗教象徴学者のラングドン教授は、ヴァチカンの依頼を受けてこの事件の調査を開始。教会に迫害された科学者たちが創設した秘密結社イルミナティとの関連性に気づいた彼は、美人科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)の協力を得て、謎に満ちた事件の真相を追うが―――
・作品解説
原作小説に登場する暗殺者・ハサシンは登場せず、代わりにニコライ・リー・カースが演じるMr. グレイがその役割を担当している。
インフェルノ (原題:Inferno) †
2016年、アメリカ映画
監督:ロン・ハワード
・ストーリー
イタリア・フェレンツェ。ある日、男たちに追われていたアメリカの大富豪であるバートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が、逃げ込んだ先の塔から投身自殺を遂げる。
その数日後、頭に銃撃を受けて同じくフィレンツェの病院に入院していたラングドン教授は、カラビニエリに変装した暗殺者の襲撃を受ける。
救急医のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の助けで何とか危機を逃れたラングドンは、残された物を手掛かりにその謎を解こうとするが―――
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