ロックアウト / Lockout †
2012年、フランス映画
製作・脚本:リュック・ベッソン
監督:スティーブン・レジャー&ジェイムズ・マザー
・ストーリー
凶悪犯を収監する宇宙刑務所≪MS1≫。そのMS1を視察に来たアメリカ合衆国大統領の娘が、暴動を起こした囚人たちに捕えられてしまった。刑務所外部は機銃で守られ、内部は500人の囚人が看守から奪った銃火器で武装し、大規模な救出作戦は不可能に見えた。
そんな困難な状況の中、ある一人の男が呼び出される。その人物とは、機密漏洩の濡れ衣を着せられた元CIAエージェントのスノー(ガイ・ピアース)だった―――
・作品解説
凶悪犯に占拠された場所から、単身で人質を救出する・・・という設定はまさに宇宙版『ニューヨーク1997』。主人公の口の悪さも、スネーク・プリスケンに通じるものがある。
ちなみに日本公開時には、TVスポット宣伝キャラに起用されたモデルの栗原類が、東京マルイ製電動ガンのMP5 R.A.S.を携えてミニ会見を行った。また試写会では、お笑い芸人の小島よしおも同じ銃を手にトークイベントを行った。