モデル | 銃身長 | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
DSR 1 | 25インチ | 1000mm | 5.9kg | .308 Win | 5 | ドイツ |
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.300 Win Mag | 4 | |||||
30インチ | 1100mm | 6.0kg | .338 Lapua Magnum | |||
DSR 1 Subsonic | 12インチ | − | − | .308 NATO | 5 | |
DSR 50(DSR 2) | 31インチ | 1350mm | 10.3kg | .50 BMG | 3 | |
DSR 3 | 20インチ | 850mm | 5.5kg | .308 Win .300 Win Mag,.338 Lapua Magnum | 5 4 |
ドイツのDSRプレシジョン社が2000年に開発した軍・法執行機関向けのボルトアクション式ブルパップ狙撃銃。同じくドイツのERMA社製スナイパーライフル「SR-100」をベースに開発された。DSRとは「Designated Sniper Rifle」の略である。
モジュラー設計となっており、銃身や機関部を交換することで複数種の弾薬に対応する。
フリーフロートの銃身は、三本のボルトスクリューでレシーバー(機関部)に固定され、比較的容易に素早い交換が可能となっている。外周はフルートが刻まれ、レシーバーと一体成型のアルミ合金製フォアエンドが銃身の大半を覆っている。その上にはマウントレールが設えられ、スコープをはじめとする照準用光学機器などの各種アクセサリーを装着可能となっている。標準のバイポッドは吊り下げ式で、銃身下部のバランスウェイトと同様ロックを解くとレール上を前後にスライドさせ位置を調整することができる。
また、珍しい特徴として通常のライフルのマガジン部に相当する位置にマガジンホルダーが備えられており、ここに予備のマガジンを装着しておくことで素早い再装填が可能となっている。
初期のバリエーションモデルには「DSR1サブソニック」「DSR 50」があり、「DSR1サブソニック」は、その名のとおり.308口径亜音速弾を発射するのに適した銃身とサプレッサーを標準装備する。「DSR 50」はリコイル抑制用の油圧ダンパーとマズルブレーキを装備した、.50BMG弾を使用する対物ライフルである。DSR50モデルは後に「DSR 2」に名称を変更された。
初期にはAMPテクニカルサービスに販売を委託していたが、2004年からは自社での販売を開始している。
2012年には銃身20インチの短銃身化のほか、マガジンホルダーを廃止し、ハンドガードに4面ピカティニーレールを追加するなどの近代化・小型化を施した「DSR 3」モデルが登場している。
DSR No.1は、GSG9の他、ヨーロッパの数カ国の警察特殊部隊などに採用されている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
007(ゲーム) | − | − | 項目参照 |
Alliance of Valiant Arms | − | − | 項目参照 |
Combat Arms | − | − | 項目参照 |
MAG | − | − | 項目参照 |
アーミー オブ ツー | − | − | 項目参照 |
アリスの照星 | − | − | 項目参照 |
仮面ライダーSPIRITS | 漫画 | アルベール | − |
ガン・ブラッド・デイズ | − | − | 項目参照 |
グランド・セフト・オートシリーズ | − | − | 項目参照 |
ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2 | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ: ブラックオプスII | − | − | 項目参照 |
コルト45/孤高の天才スナイパー | − | − | 項目参照 |
ザ・ガンマン | − | − | 項目参照 |
サドンアタック | − | − | 項目参照 |
ドールズフロントライン | − | − | 項目参照 |
ブラック・ブレット | - | - | 項目参照 |
バイバイ人類 | 漫画 | 緒方 | − |
ブラッドバス | 小説 | ISA隊員 | .50口径 |
ペーパーマン | − | − | 項目参照 |
僕の学校の暗殺部 | − | − | 項目参照 |
メタルギアソリッド4 | − | − | 項目参照 |
メタルサーガ ニューフロンティア | − | − | 項目参照 |
ヨルムンガンド | − | − | 項目参照 |
ルパン三世 | − | − | 項目参照 |
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