狂い咲きサンダーロード †
1980年 日本映画
監督:石井聴亙
・ストーリー
幻の街 サンダーロード。
ある日その街の暴走族の一つ魔墓呂死の頭・健が幹部会で解散を宣言。メンバーに対して新たに結成されるエルボー連合の傘下になるように言う。しかし特攻隊長の仁がそれに反発、幹部会を手始めに仲間と共に次々と他の暴走族を襲撃していく。
それが元でドクロを初めとするエルボー連合の反撃を受け、殺されそうになる仁たち。
だがそこに魔墓呂死のOBで現在はスーパー右翼のミヤギ・タケシが現れ仁たちの身柄を引き取る事で自体は一応決着する。
しかしそこでも仁たちはなじめずに脱走、街をうろついていた所を再びエルボー連合につかまりリンチを受け右手を切り落とされる。
全てを失い失意の廃墟を彷徨っていた仁だったが、そこで出会ったツッパリ少年のコータローの手助けを受け自分をこんな目に合わせた連中への復讐を開始したのであった。