ハト、古びた教会、二挺拳銃、無限に飛び交う弾丸。
ジョン・ウーの代表作ともいえるこの作品、原題は「英雄本色」(英題:A Better Tomorrow)。友情や兄弟愛を描いた熱い男たちのドラマもさることながら、スローモーションを交えた華麗な銃撃戦は後のアクション映画の方向性を決定付けた。メキシカン スタンドオフを世間に知らしめたのもこの映画。
なお、ABT第3部「アゲイン 明日への誓い」の監督はウーではなくツイ・ハークが担当している。｢狼/男たちの挽歌・最終章｣と｢ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌｣は邦題の悪癖が出た作品で、厳密に言えば別シリーズであるが、ウー作品のトレードマークとも言える白い鳩と教会での銃撃戦は「最終章」で初めて登場したものである。
2010年には韓国でリメイクとして製作され、2011年に日本で公開された。
| 使用者 | 銃器名 | 備考 |
| マーク | ベレッタ M92 | 二挺拳銃 |
| FN ハイパワー | − | |
| IMI ミニウージー | ||
| コルト M79 | ||
| ホー | コルト パイソン | 6インチモデル |
| HK MP5A1 | − | |
| キット | コルト パイソン | 6インチモデル |
| ベレッタ M92 | − | |
| SW M10 | 2インチモデル | |
| シン | ベレッタ M92 | − |
| AAI M10 | − | |
| 敵の部下 | ベレッタ M92 | − |
| FN ハイパワー | ||
| コルト ガバメント | ||
| AAI M10 |
| 使用者 | 銃器名 | 備考 |
| ケン | ベレッタ M92 | 二挺拳銃 |
| フランキ スパス12 | − | |
| レミントン M870? | ソードオフモデル | |
| IMI ミニウージー | − | |
| ホー | AAI M10 | − |
| ベレッタ M92 | 二挺拳銃 | |
| SW M10 | 4インチモデル | |
| SW M36 | 2インチモデル | |
| ルン | AAI M10 | − |
| ベレッタ M92 | M11と二挺撃ち | |
| キット | ベレッタ M92 | − |
| 敵の手下 | AAI M10 | − |
| ベレッタ M92 | ||
| SW M10 | 4インチモデル | |
| SW M36 | 2インチモデル | |
| コルト パイソン | インチ |
・作品解説
韓国が制作した、一作目のリメイク作品。本国では「無敵者」というタイトルで公開された。
| 使用者 | 銃器名 | 備考 |
| キム・ヒョク | ベレッタ M92FS | − |
| コルト ガバメント | 取引現場で密売組織から奪う | |
| IMI マイクロウージー | 終盤でヨンチュンから借用 | |
| M4A1 | S.I.R.仕様 終盤でヨンチュンから借用 | |
| イ・ヨンチュン | ベレッタ M92FS | マッサージ店ではINOXによる二挺拳銃 |
| M4A1 | M203装着 終盤の銃撃戦で使用 | |
| キム・チョル | S&W M19 | 2.5インチモデル これを使用していたと思われる |
| グロック 17 | 終盤でヒョクから渡される | |
| チョン・テミン | グロック 17 | 終盤の銃撃戦で使用 |
| 武器密売組織リーダー | ベレッタ M92FS | − |
| モスバーグ M500 | ピストルグリップ 取引現場での銃撃戦で使用 | |
| 武器密売組織構成員 | AKS47 | − |
| コルト ガバメント | ||
| ベレッタ M92FS | ||
| グロック 17 | ||
| H&K USP | メキシカン・スタンドオフ時に所持 発砲無し | |
| IMI ウージー | マッサージ店での銃撃戦で使用 | |
| テミンの手下 | ベレッタ M92FS | 終盤の銃撃戦で使用 |
| グロック 17 | ||
| ロシア人暗殺者 | FN ハイパワー | サプレッサー装着 ステンレスモデル 中盤で使用 |
| 北朝鮮兵士 | AK47 | 冒頭で使用 |
| タイ警察 | H&K MP5A3 | タクティカルライト装着 ヒョクの逮捕時に所持 発砲無し |
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