アーセナルファイアアームズ ストライクワン / Arsenal Firearms Strike One 【自動拳銃】 † ストライクワンは、イタリアのアーセナルファイアアームズ社が2012年に発表した自動拳銃である。 ロシア人デザイナーのストラシンスキー氏の存在や、本銃が「ストリージ(アマツバメ)」の名でロシア軍のトライアルにパスした経緯*3もあり、発表されてから数年はロシア製自動拳銃との誤解が広まったが、実際のところ設計とそのパテントはすべてバンディーニ氏に拠るもので、製造もすべてイタリアで行われている*4。開発した同社も、ロシアのミニチュアガンメーカーなどを傘下には置くものの、本社は銃工の街として知られるイタリアのガルドーネにある。 2012年の発表時にはコンバージョンキットを組み込んだカービン/サブマシンガン型の派生モデルが見られた他、2015年には「ストライクワン・スピード」というIPSC競技向けモデルが発表されている。以降も.22LRや10mmオート弾仕様モデルが登場している。
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