文豪ストレイドッグス

 実在する文豪をモチーフとしたキャラクターが登場し、異能力を駆使するバトルアクション作品。

原作コミック

2013年〜、KADOKAWA『ヤングエース』掲載
著:朝霧 カフカ、作画:春河35
 
使用者銃器名登場話備考
国木田 独歩H&K USP?異能力「独歩吟客」で作り出す

小説版

2014年、角川ビーンズ文庫
著:朝霧 カフカ、作画:春河35
 
使用者銃器名登場巻備考
織田 作之助シグザウエル P220太宰治と黒の時代

アニメ版

2016年
監督:五十嵐 卓哉
アニメーション制作:ボンズ
 
武装探偵社
使用者銃器名登場話備考
中島 敦IMI ウージー3樋口のものを拾って使用
X26 テーザー銃17鏡花に渡すのみ
太宰 治ベレッタ 92FS Inox7廃墟で使用
Blu-ray/DVD第4巻のジャケットイラストでも所持
USSR マカロフ14監禁部屋でポートマフィア構成員から借用
国木田 独歩ベレッタ 92FS Inox6,7腰に挿している
閃光榴弾 (フラッシュバン)6,7異能力「独歩吟客」で作り出す
鉄線銃 (ワイヤーガン)7異能力「独歩吟客」で作り出す
旧国防軍施設で使用
宮沢 賢治トンプソン M19284,5黒蜥蜴構成員から取り上げる
泉 鏡花ベストに取り付けた爆弾8リモコンによる遠隔点火式
服の中に着込んでいる
USSR マカロフ10密輸船で使用
X26 テーザー銃17護身用に支給されたもの

(地下の廃路線に設置した自動銃座)
M4A118三脚に載せたセントリーガン
レールハンドガード
ビデオカメラ装着
レーザーサイト装着
 
ポートマフィア
使用者銃器名登場話備考
樋口 一葉IMI ウージー*13,4,11二挺撃ち時もあり
第11話では、ポートマフィアの武器庫から持ち出す
USSR マカロフ3,11腰に挿している
第11話では、ポートマフィアの武器庫から持ち出す
キービジュアルでは二挺拳銃
US M67破片手榴弾11ポートマフィアの武器庫から持ち出す
立原 道造USSR トカレフ4,11二挺拳銃
梶井 基次郎檸檬型爆弾8,18自家製の手榴弾*2
織田 作之助ベレッタ 92FS13〜ショルダーホルスターに二挺携行
第16話では、二挺拳銃時もあり
第16話では、セイフティレバーが消失する作画ミスあり
第16話では、リストホルダーに予備弾倉を収納
US M67破片手榴弾16ミミックのアジトで使用
黒蜥蜴構成員
(ポートマフィアの武闘派組織)
トンプソン M19284,11ドラムマガジン
ポートマフィア構成員USSR マカロフ5,9,14第5話では、太宰の推理シーンで使用
第14話では、太宰に渡すのみ
トンプソン M19286〜ドラムマガジン
US M67破片手榴弾7旧国防軍施設で使用
IMI ウージー13〜
閃光手榴弾13路地裏で使用
カジノのバーテンダーIMI ウージー14

(ポートマフィアの武器庫)
USSR マカロフ11
AR15 or AR15A1
US M67破片手榴弾

(安吾の机上)
USSR マカロフ14死んだポートマフィア構成員の所持品
資金洗浄用の会計施設で登場
 
内務省異能特務課
使用者銃器名登場話備考
黒の特殊部隊H&K MP5A214安吾の監禁場所で所持
 
組合 (ギルド)
使用者銃器名登場話備考
フランシス・Fコルト SAA キャバルリー17船上でクレー射撃する
ナサニエル・H檸檬型爆弾18梶井のものを使用
ギルド構成員H&K MP518バットストック?の形状は確認できず
 
ミミック
使用者銃器名登場話備考
アンドレ・ジイドグラオガイスト*315,16ミミックのエンブレム(安吾は“符牒”と呼称)*4
劇中では、時代遅れの自動拳銃とされている*5
ヒップホルスターに二挺携行
二挺拳銃時もあり
排莢方向の作画ミスあり*6
第16話では、リストホルダーに予備弾倉を収納
ミミック構成員グラオガイスト13,14,16特徴はジイドの項目を参照
ヒップホルスターに携行
第16話では、ジイドの回想シーンで登場
H&K MP5A213〜第16話では、ジイドの回想シーンでも登場
IMI ウージー14ポートマフィア構成員から強奪したもの
監禁部屋で死体の傍らに落ちている

(安吾の金庫)
グラオガイスト13ホテルの部屋の天井裏に隠してある
 
その他
使用者銃器名登場話備考
杉本巡査ミネベア M605後期型
3インチバレル
ヒップホルスターに携行
シリンダーラッチの作画ミスあり*7
田口 六蔵ベレッタ 92FS Inox7太宰が落としたものを拾って使用
ハンマーの作画ミスあり*8
佐々城 信子ベレッタ 92FS7廃墟で使用
神奈川県軍警察M1911A13神奈川県横浜西区の交番で使用
ハンマーの作画ミスあり*9
H&K MP5A27軍警察の隔離施設で所持
国外の傭兵部隊
(雇い主はカルマ・トランジット)
H&K MP5A211
ジイドの祖国の兵士
(WWII時のドイツ軍風)
長物の銃16銃身先端しか映らないので詳細不明
ジイドの回想シーンで登場

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 劇場版の予告でですが織田作之助がグロック17らしきもの
    異能特務課の職員がM1911A1を使用していました -- 2017-11-04 (土) 20:02:31
  • 漫画版最新刊まで追記。 -- 2019-05-29 (水) 02:48:54
お名前:

*1 銃器デザイン担当の片貝文洋氏は、樋口の銃を“ミニウージー”と紹介している(本人のTwitterより)が、 折り畳み式ストック?の形状や全体的なサイズを見るに、明らかにウージーである。
*2 異能力「檸檬爆弾(レモネード)」用に手作りしたもの。檸檬型とは言ってもMkII手榴弾ではなく、文字通り見た目が果物の檸檬になっている。ただし、安全ピン付き。
*3 第二次世界大戦時に、アメリカ軍兵士が呼んでいたP38の別名「グレイゴースト(灰色の幽霊)」のドイツ語読み。
*4 ミミックの構成員である事を示す特別な刻印がハンマーに施されている(ただし、劇中では刻印の作画は確認できない)。
*5 ポートマフィアは「欧州製の旧式拳銃で、連射性と精度が低い」という認識をしている。
*6 本来ならP38は左側へ排莢するはずなのだが、アニメでは何故か右側へ排莢している。作画ミスというよりは考証ミスの可能性が考えられる。
*7 河原のシーンでは、何故かシリンダーラッチがフレーム右側にも描かれている。
*8 発砲直後にもかかわらず、ハンマーダウンしている。
*9 ハンマーをコッキングしないで発砲しようとする。

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