スミス&ウェッソン ボディガード380 / Smith & Wesson Bodyguard 380 【自動拳銃】 †
ボディガード380は、アメリカのスミス&ウェッソン社が開発した、.380ACP弾を使用するサブコンパクトサイズのポリマーフレームピストルである。 作動方式はショートリコイル。トリガーはダブルアクションオンリーであるため、ハンマーは携行時の引っ掛かりも考慮され、直接操作不能なスパーレスとなっている。グリップのフロントストラップにはフィンガーグルーブが施され、フレーム後部にはサムセイフティを備えている。マガジンプレートは、フィンガーレストの付いたものと、フラットなものの2種類がある。また、ダストカバーにはレーザーサイトを標準で内蔵している。 2014年には、M&Pブランドとして仕様を変更した「M&P ボディガード380」が登場。スライドにはブランドの共通アイコンとなっているウロコ状のセレーションが追加された。初期モデルのレーザーサイトはインサイト製だったが、後期モデルではクリムゾントレース製のものとなり、同社のレーザーガード(着脱式)を備えたモデルもラインアップに加わっている。マニュアルセイフティはこれを有したものと無いモデルが用意され、無印モデルでは無かったステンレススライド(エングレーブ加工)のモデルが追加された。
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