FÉG フロンマー・ストップ / FÉG Frommer Stop【自動拳銃】 † 1911年にオーストリア・ハンガリー帝国のブダペストにあったFÉG(Fémáru-, Fegyver és Gépgyár :《洪》兵器および機械工場株式会社)にて、ルドルフ・フロンマーによって開発された自動拳銃。小型モデルの「ベビー」も存在する。 作動方式は自動拳銃への採用としては珍しいロングリコイル。フロンマーの設計した拳銃ではM1910から続く作動方式で、リコイルショックの低減を見越して採用されたものであるという。トリガーはシングルアクションで、ボルトストップの類は無く、マニュアルセイフティも存在しないが、グリップセイフティがグリップ後方に装備されている。マガジンキャッチは底部にあるコンチネンタルタイプである。また、グリップに取り付ける折りたたみ式のストックが用意された。
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