レジョネア 戦場の狼たち / Legionnaire
1998年、アメリカ映画
監督:ピーター・マクドナルド
・ストーリー
マフィアの八百長試合を引き受けたボクサーのアラン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。第2ラウンドで負ける予定だったが、己のプライドが災いし、相手ボクサーをノックアウトしてしまう。当然、試合を台無しにした代償として、アランはマフィアに命を狙われる。このままではいずれ捕まると悟ったアランは意外な所に逃げ込んだ。その場所とは、何と外人部隊の詰め所だった―――
・作品解説
1920年代の外人部隊を描いた作品。当時、部隊の制式銃であったルベル M1886が多数登場するのが見所である。ちなみに、DVD収録の映像特典「銃器解説」では、ルベルライフルを“扱いづらい銃”と紹介している(詳細は、『ルベル M1886』項を参照)。
主演は『ユニバーサル・ソルジャー』や『ハード・ターゲット』のジャン=クロード・ヴァン・ダム。また、『ランボー 怒りの脱出』でポドフスキー中佐を演じたスティーヴン・バーコフが、外人部隊の訓練教官役として出演している。