テクノアームズPTY MAG-7 / Techno Arms PTY MAG-7 【散弾銃】 †![]()
1995年から1996年まで南アフリカ共和国のテクノアームズ(Techno Arms PTY)社によって製造されていた小型散弾銃。 MAG-7は外見だけでなく、実際にCQBにおける短機関銃の運用のような、接近戦で使用できる散弾銃を目指して開発された。フルサイズの散弾銃や突撃銃では取り回しのしづらい状況、専ら屋内戦や接近戦を念頭に置いている為、より全長を短く出来るようグリップ内に着脱式弾倉を備えている(通常の12ゲージ弾ではグリップが大きくなりすぎる為、専用の切り詰め型を使用する)。有効距離は41.1m(12ゲージ弾使用時)、致死距離は90ヤード(82.3m)。銃身が短いため弾はかなり散ってしまうらしいが、接近戦に限っての使用ならば問題はない。 ![]() なおオリジナルMAG-7の他に、木製ストックとロングバレルを装備したMAG-7 M1がある。これはいわゆるスポーターモデルで、オリジナルのままではあまりにコンパクトすぎて民生用として販売できないために、仕様変更されたものである。
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