スナイパー(2002年) / Liberty Stands Still

2002年、アメリカ映画
監督:カリ・スコッグランド

・ストーリー
 イタリアのベレッタ社と双璧を成す、アメリカ最大の銃器メーカー≪マクロード社≫。夫が社長、自身は副社長という肩書きを持つリバティ・ウォラス(リンダ・フィオレンティーノ)は、余暇を利用して劇場を訪れていた。
 ホットドッグスタンドに寄って劇場へ入ろうとしたその時、携帯電話が鳴り、レーザーサイトの光が胸に当てられる。電話をかけてきた人物はジョー(ウェズリー・スナイプス)と名乗る男。彼は、ホットドッグスタンドと自身の足を手錠でつなぐようリバティに指示する。そして「携帯電話のバッテリーが切れると、ホットドッグスタンドにしかけた爆弾が爆発する」と告げるのだった。
 ジョーの目的は、ある銃乱射事件の犠牲になった幼い娘の無念を晴らすこと。銃を所持した若者が学校内に侵入し、無差別に発砲を始めたのである。その事件で使われた銃はマクロード社の製品で、そのために会社の副社長であるリバティが標的にされたのだ。皮肉なことにリバティを狙っている銃も自社製ライフルであった。
 銃を以って銃社会に復讐する、という矛盾の果てに見えるものは―――

・作品解説
 主演のウェズリー・スナイプスは『ブレイド』シリーズなどアクション俳優として有名だが、本作ではビルの一室でほとんど動かないという珍しい役を演じている。
 また本作に登場する銃器は全てマクロード社(McCloud Industries)という架空銃器メーカーの製品、という設定になっている。これは映画のテーマが「銃社会を批判する」内容なので、現実にある銃器メーカーを特定させないための措置だと思われる。

使用者銃器名備考
ジョーマクロード MI-15マクロード社製AR15クローン銃
カスタムハンドガード装着
サプレッサー装着
スコープ装着
フラットトップレシーバー仕様
レーザーサイト装着
三脚に固定
S&W M640
バート・マクガヴァン
(悪党警察官)
ベレッタ M92FSホルスターに収納(未使用)
プリチャード巡査ベレッタ M92FS発砲無し
ミラー巡査ベレッタ M92FS発砲無し
ハンク・ウィルフォード警部ベレッタ M92FSホルスターに収納(未使用)
警察官ベレッタ M92FS
SWAT隊員レミントン M700スコープ装着
発砲無し
H&K G36Kマクロード社が寄贈した銃
発砲無し
H&K MP5A3タクティカルライト装着
発砲無し
ベレッタ M92FSビル突入時に所持(発砲無し)
ビクターが雇った殺し屋グロック 17サプレッサー装着

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  • 「スナイパー」の名を冠する映画は結構あるのでページ名に製作年を併記。ちなみに少し調べるだけで、
    『The Sniper』……1952年、監督:エドワード ドミトリク
    山猫は眠らない』……原題が「Sniper」
    『スナイパー/連続狙撃犯』……2003年、監督:トム マクローリン
    『ザ スナイパー』……2006年、監督:ブルース ベレスフォード
    などの映画が該当します。 -- インテリの島二尉? 2007-12-31 (月) 00:00:22
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Last-modified: 2016-04-13 (水) 00:06:46 (1746d)