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1993年にロシアの「トゥーラ市スポーツ及び狩猟用火器中央設計局(TsKIB SOO)」*1で開発された6連装擲弾発射器。 チェチェン紛争などの市街地戦闘を経験したロシア軍は市街地などの狭い空間で有効に活用できるグレネードランチャーの設計を要求。それに応えたTsKIBによって開発されたのが、このRG-6である。 GP-25の砲身を6本連結したようなシリンダーを持ち、発射機構もGP-25に酷似している。MGLを参考にしたか、弾倉を横にスイングしてから回転させて装填できるため再装填もそれほど手間がかからないのが利点。通常の榴弾の他に、催涙弾やゴム弾も使用可能になっている。 前面部にアイアンサイトが設置されているが、光学照準器の搭載も可能。
現在、ロシアでは内務省やスペツナズ等、限定的な配備にとどまっているようだ。
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