CSH コーナーショット / CSH CornerShot †
CSH(CornerShot Holdings LLC)が2003年に発表した、曲射用アダプタ。 小銃を模した形状だが、銃に必須な機関部や銃身、弾倉などが無く、単体では射撃能力が無い。替わりに銃口に当たる部分に自動拳銃を装着するマウント部があり、この部分に自動拳銃を装着してコーナーショット側の引き金を引くと、連動して自動拳銃側の引き金が引かれる仕組み。そしてマウント部は本体側の操作で左右90度ほどの角度に折れ曲がり、正面を向きながら左右にも射界が取れる。更に確認・照準用としてマウント部にビデオカメラ*1が設置されており、撮影された映像は本体側の2.5"LCDモニタからリアルタイムに確認しながら照準が行える。 発表当時は一部の自動拳銃のみの対応だったが、現在では殆どの大手メーカーの自動拳銃に対応しており、2005年には自動拳銃の替わりに40mmの擲弾発射器を装着した「CS 40」、2006年にはM16の極短銃身カービンモデルを装着した「CS APR」が発表されている。
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