TsKIB MTs-255 / ЦКИБ МЦ-255 【散弾銃】 †![]()
MTs-255はTsKIB-SOO(トゥーラ市スポーツ&狩猟用火器中央設計局)が1993年に開発した散弾銃である。 MTs-255は散弾銃としては非常に珍しい回転式弾倉を備えた設計になっており、複雑な動作機構を持たずとも連発が可能となっている。装填の際は一般的な回転式拳銃のように左側面に配置されているラッチを操作し、左にスイングアウトして行う。ほぼ大型のリボルバー拳銃と同様の機構であるが、ライフルとして構えるとシリンダーギャップから噴射するガスが顔に当たる問題から、シリンダーギャップを埋めてガスの噴出を防ぐシーリングギャップを備えている。トリガーはシングル/ダブルアクション、ハンマーは露出式で手動操作ができる。
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