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1988年にワルサー社がP5の後継として開発した自動拳銃。 従来のワルサー社製品と違い、ブローニングタイプのロッキング方式を採用した他、弾倉をダブルカラムにして装弾数を増加させた。P5同様にスライドストップ/リリースレバーを兼ねたデコッキングレバーも備えるが、P88ではアンビとされた。 しかし、ベレッタM92Fの倍以上の価格であった為、米軍次期制式拳銃トライアルに落選。商業的にも失敗し、1996年に生産中止となったが、その後コレクターの間でさらに高額で取引されているという。
P88コンパクトはP88の短銃身型というよりも発展型に当たるモデルで、デコッキングレバーが廃された替わりにスライドにマニュアルセイフティが追加されている。
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