・ストーリー
フランス・パリ。各方面のプロフェッショナル達が、詳細不明なあるブリーフケースを盗み出すという依頼を請け召集された。
チームメンバーは、戦略に通じたアメリカ人サム(ロバート・デ・ニーロ)、フランス人コーディネーターのヴィンセント(ジャン・レノ)、東欧圏の電子工学専門家グレゴール(ステラン・スカルスゲールド)、アメリカ人の腕利きドライバー ラリー(スキップ・サダス)、武器の専門家スペンス(ショーン・ビーン)。
顔を見せない依頼主≪車イスの男≫からの指示は、ディアドラ(ナターシャ・マケルホーン)という連絡係の女を通じてのみ行われる。
風光明媚なニース。ブリーフケースを持つ標的の一団を白昼の町中で待ち受けて、大胆なやり口で見事ケースの強奪に成功したチームだったが―――。
・作品解説
ちなみに最後まで詳細が明かされていないブリーフケースの正体はマクガフィン*1なので、中身が何であるのか詮索するのは無粋であろう。「IRA(アイルランド解放戦線)が資金調達の為に東欧系マフィアから強奪して、ロシアの地下組織に売却する手筈だった」という設定は映画本編からある程度予想できる。となると、国と国の力を左右させるような「品物」……と解釈するのが妥当であろうか?
使用者 | 銃器名 | 備考 |
サム | シグザウアー P228? | − |
コルト M1991A1 | 武器取引現場で使用 | |
シグザウアー P226? | スペンスから強奪(未使用) | |
HK HK69 | 市場前での銃撃戦開始時に使用 | |
シグ SG551 | 市場前での銃撃戦で使用 | |
TDS M72 | 山岳でのカーチェイスで使用 トリガーの形状が異なる | |
FN ミニミ パラトルーパー | ニース市内での銃撃戦で使用 | |
IMI ジェリコ941 | ディアドラから強奪(発砲無し) | |
ベレッタ M92F | 各種ジャケット等にて所持 | |
ヴィンセント | ベレッタ M92F INOX | − |
ベレッタ M8000 | ラリーに渡す(未使用) | |
モスバーグ M500 | ラリーが落とした銃を拾う(未使用) | |
シグ SG551 | 各種ジャケット等にて所持 | |
ディアドラ | IMI ジェリコ941 | 発砲無し |
HK MP5A3? | ニース市内での銃撃戦で使用 | |
グレゴール | グロック 17L | サプレッサー装着時もあり ブッシュネルホロサイト装着時もあり |
シグザウアー P229? | 交渉人から強奪(発砲無し) | |
ラリー | ベレッタ M8000 | シルバーモデル |
モスバーグ M500 | ソードオフモデル フォアエンドに滑り止め用ベルト装着 | |
スペンス | モスバーグ M500 | アジトで登場(未使用) |
HK MP5K? | 武器取引現場で使用 | |
シグザウアー P226? | シルバーモデル(未使用) | |
シーマス・オルーク | シグザウアー P229? | シルバースライド |
SW ショーティー.40 | シルバースライド | |
ミキ | ベレッタ M92F | サプレッサー装着 スケート大会控え室で使用 |
交渉人 (ミキの使い) | シグザウアー P229? | シルバーモデル(未使用) |
グロック 19 デュアルトーン | シルバースライド(発砲無し) | |
ミキの手下 | ベレッタ M92FS | 円形闘技場で使用 |
ワルサー P5 | 使用箇所は同上 弾頭がテフロン加工されている | |
武器の取引相手 | グロック 17 | − |
ボディーガード | CZE Vz61 | − |
IMI ウージー? | ||
IMI マイクロウージー? | ||
ベレッタ M93R | ||
USSR AKM | カービンモデル | |
警察特殊部隊 | モスバーグ M590 | 発砲無し |
フランキ スパス12 | ||
フランキ スパス15 | ||
ベレッタ M12? | ||
HK G3A4 | ||
狙撃手 | コルト AR15 | スナイパーカスタム カスタムハンドガード スコープ装着 |
IRA構成員 | ベレッタ M92F | 別エンディングで登場(発砲無し) |
グロック 17 |
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