アーセナルファイアアームズ AF2011-A1 / Arsenal Firearms AF2011-A1 【自動拳銃】 †
AF2011-A1は、イタリアのアーセナルファイアアームズ社が開発した、ダブルバレルを備えた1911クローンである。 外観は2挺の1911を左右で貼り合わせたようなデザインだが、2挺作ってから貼り合わせている訳ではなく左右一体で形成する形で一から設計されている。トリガーとハンマーは2つずつあるが、連結されているため片方を操作するだけで2発同時に発射される。排莢孔は左右対称のデザインで、アイアンサイトは1つのみである。2本の弾倉は底部のマガジンプレートで連結されている。内部パーツの幾つかは、通常の1911のものと互換性がある。 同社によると、ダブルバレルピストルの構想は、スイス人銃器デザイナーのヴィヴィアン・ミューラーが製作したカスタムピストルに影響を受けたとされている。これは、2挺のシグ P210を溶接したハンドメイド品で、全体がエングレーブ仕様の金メッキ加工・トリガーガードが切除されたものだった。 バリエーション †
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